はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

連チャンゴルフ

2013年08月16日 | ゴルフ
14日と15日は盆休みを利用して連チャンで阿蘇グランヴィリオをプレーして来ました。
ゴルフの連チャンは、私にとって人生で2回目か、あるいは3回目かの、ごく稀な出来事です。
14日は97打の41パットでしたが前半ボロボロだったショットを後半立て直すことができました。
自信を持って15日の妹との決戦に臨みました。他の2人はT君とKON’Sの吏菜ちゃんです。

まずは、妹が1番の2打目を引っかけてOBとし、トリプルスタートとなりました。
私は妹のOBを殆ど見たことがありません。(池ポチャは何度も目撃していますが)
実に珍しい出来事でした。
ところが2番では私のティーショットが左の木の真後ろに行く不運もあってトリプルとして、すぐに追いつかれます。
3番のロングでは、T君がティーショットとグリーンを狙った6打目をOBとして10を叩きます。
吏菜ちゃんは9番のロングで4打目を打ち越して、極端な打ち上げの、寄るはずもない寄せを打つはめに陥り、トリプルとします。
結局前半は私とT君が47、妹が48、吏菜ちゃんが49という接戦で終わりました。

昼食の時に私は、”難関の11番ミドルホールで勝負は動くだろう。”と予言しました。
そして私の予言は的中します。
私のティーショットは左の池に一直線でした。
池の手前からのFWでの3打目はチョロでグリーンまでは、まだ160ヤード以上残りました。
狙えない距離では無いのですが、失敗して引っかけたらゲームセットですのでPWで刻みました。
ところが、そこからのSWでの寄せを引っかけて池ポチャとしてしまいました。
同じ池に2回もたたき込むというオバカを演じてこのホールを9とし、一気にビリに後退してしまいました。
それでも、その差は僅か1,2打です。
このホールではT君もトリプルとして一歩後退でした。
ところがT君は12,13,14番を連続パーとしてトップに躍り出ます。
私はといえば、13番のサービスロングでまたもや池ポチャとOBをやらかして10とし、終戦を迎えてしまいました。
しかし、トップに立ったT君は15番でトリプルを打つと、16番ではガードバンカーから何度も脱出できずに。
あげくの果ては、アンプレーヤブルとして10をたたいてしまいます。
この時点で、10番こそダボとしたものの、11番以降を二つのパーと四つのボギーでしのいできた吏菜ちゃんがトップに立ちました。
妹とは3打差、T君とは4打差です。
17番のショートは全員がパーとして、差は変わりません。
最終18番ですが、妹は難しい打ち上げの第二打を執念で2オンさせました。
しかし20ヤード近いファーストパットは芯をはずして10ヤード近くもショートしました。
なおかつ、T君の3打目はカップまで1mチョイですのでパーが濃厚です。
つまり、妹はそこから3パットしたならばT君にも逆転されるかもしれないという窮地に立たされたのです。
結果はT君はパーを取り、妹は何とか3パットのボギーで納めました。
優勝は吏菜ちゃんで92打、T君と妹が同点で95打、私は102打で39パットに終わりました。
2つのホールでのそれぞれ2回ずつの池ポチャOBが敗因でしょう。

見所はいくつか有りましたが、ベストショットは4番パー3での吏菜ちゃんの5番アイアンでしょうか。
美しいドローで放物線を描き、打ち下ろし160ヤード先の旗の手前ワンピン近くにナイスオンでした。
バーディーパットをショートさせた1mをはずしてボギーとしたのはご愛敬でしょうか。
このホールでは私と妹はグリーンの左手前7,8ヤードにはずしていました。
まず、私の寄せですが左のカラーを利用したSWでの転がしがスライスラインに乗って、カップの右10cmに止まりました。
まぐれです。
しかし、それを見て、私とほぼ同じ場所から放たれた妹の寄せは、ビデオの再生かと思われるほど私と同じラインを描き、
これまたカップの10cm右に止まったのです。
これは明らかに技術です。
悔しいけれども一瞬、妹を尊敬してしまいました。