骨盤を形成する骨の中に、仙骨と腸骨というパーツがあります。
前から見た模型のベージュ色が腸骨( 腰骨 ) でグリーンが仙骨です。
その境界部に着目して下さい。
後ろから見るとこういう景色です。
さて、この2種類の骨の間には最大4mmぐらいの隙間を持つ関節があり、仙腸関節と呼ばれます。
この隙間が正しく保たれることが、クッションの役目を果たし、腰痛症を予防することが分かってきました。
逆に、腰痛症の少なくとも90%以上は、仙腸関節の異常を矯正することにより改善されるそうなのです。
最初に仙腸関節に着目して徒手整復の手技を開発されたのは、大阪大学医学部出身の博田節夫先生です。
AKA-博田法と名付け、後輩たちに伝授していかれました。
その後輩の一人が、現在、腰痛症治療のゴッドハンドとして名高い片田重彦先生です。
1998年に設立された日本AKA医学界の理事長です。
AKA医学界は現在指導医56人、専門医30人の合計86人に過ぎず、熊本県では菊池市の城間クリニックだけのようです。
また、AKA-博田法の別の後輩かと推測される酒井慎太郎先生はテニスボール2個をサランラップなどに巻いての治療法を推奨されています。
この方法は私自身が数年前に試して手ごたえを実感し、患者さんたちに実費でテニスボールを販売しております。
患者さんたちの評判は上々だったのですが、毎日、朝夕に、3分ずつ続けねばなりません。
一回で終了する、あるいは月に一回の治療を数回で完治するAKA-博田法は魅力的です。
なんとか習得したいものです。
You-TubeでAKA-博田法検索をすると多数の動画がヒットしました。
まずは、そこから入って行こうと思います。
さて、以前からヘルニアを手術しても腰痛が治るのは二人に一人位と噂されていました。
最近の整形外科医はCTやMRIを駆使して、ヘルニアや脊柱管狭窄症や、すべり症を指摘し、
それらこそが腰痛の原因であると説明することがスタンダードです。
そしてオペに持ち込むのですが、仙腸関節由来の腰痛症だとしたならば、まるでオバカな作戦でしょう。
また、CTやMRIで全く異常が無いにもかかわらず、激しい腰痛を訴える患者さんも多数おられます。
整形外科医は、その謎を、どう解くのでしょう?
ひどい整形外科医は、そのような患者さんの訴えを受け入れずに、精神安定剤を処方するという噂もあるようです。
前から見た模型のベージュ色が腸骨( 腰骨 ) でグリーンが仙骨です。
その境界部に着目して下さい。
後ろから見るとこういう景色です。
さて、この2種類の骨の間には最大4mmぐらいの隙間を持つ関節があり、仙腸関節と呼ばれます。
この隙間が正しく保たれることが、クッションの役目を果たし、腰痛症を予防することが分かってきました。
逆に、腰痛症の少なくとも90%以上は、仙腸関節の異常を矯正することにより改善されるそうなのです。
最初に仙腸関節に着目して徒手整復の手技を開発されたのは、大阪大学医学部出身の博田節夫先生です。
AKA-博田法と名付け、後輩たちに伝授していかれました。
その後輩の一人が、現在、腰痛症治療のゴッドハンドとして名高い片田重彦先生です。
1998年に設立された日本AKA医学界の理事長です。
AKA医学界は現在指導医56人、専門医30人の合計86人に過ぎず、熊本県では菊池市の城間クリニックだけのようです。
また、AKA-博田法の別の後輩かと推測される酒井慎太郎先生はテニスボール2個をサランラップなどに巻いての治療法を推奨されています。
この方法は私自身が数年前に試して手ごたえを実感し、患者さんたちに実費でテニスボールを販売しております。
患者さんたちの評判は上々だったのですが、毎日、朝夕に、3分ずつ続けねばなりません。
一回で終了する、あるいは月に一回の治療を数回で完治するAKA-博田法は魅力的です。
なんとか習得したいものです。
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まずは、そこから入って行こうと思います。
さて、以前からヘルニアを手術しても腰痛が治るのは二人に一人位と噂されていました。
最近の整形外科医はCTやMRIを駆使して、ヘルニアや脊柱管狭窄症や、すべり症を指摘し、
それらこそが腰痛の原因であると説明することがスタンダードです。
そしてオペに持ち込むのですが、仙腸関節由来の腰痛症だとしたならば、まるでオバカな作戦でしょう。
また、CTやMRIで全く異常が無いにもかかわらず、激しい腰痛を訴える患者さんも多数おられます。
整形外科医は、その謎を、どう解くのでしょう?
ひどい整形外科医は、そのような患者さんの訴えを受け入れずに、精神安定剤を処方するという噂もあるようです。