はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

小学館

2014年05月15日 | 医学
今朝の診察中に、受付のMちゃんが、"ショウガクカン"という所からお電話です。"と言います。
電話に出てみると、小学館の編集部からでした。
そして、いきなり、取材に伺いたいと切り出されました。
どういうことでしょうか?と答えながらも、なんとなく糖質制限関係かなとの予想が頭をよぎりました。
ところが、その記者が目をつけたのは、私が昨年の4月に、"SSRI" というタイトルでアップしたブログ記事でした。

華原朋美を枕ネタにしてSSRIの恐ろしさを紹介した記事でした。
さらに、昔は安価な薬しか無かったせいで閑散としていた大学病院の精神科の医局の廊下に、薬屋が押し寄せ始めたこと。
そしてマスコミはスポンサーに遠慮して一切報道しないが、2009年の6月1日にNHKがクローズアップ現代でその副作用を取り上げたことなどをアップしました。

その記者もYOU-TUBEでクローズアップ現代は観ていたようでしたが、大学病院精神科の廊下のくだりに興味を抱いたようでした。
わたしは、その部分は、その数年前に何冊か読んだSSRIを非難する書籍からの流用であることを伝えて、
本家本元に取材してくださいと頼みました。
さらに、YOU-TUBEで "向精神薬、抗うつ剤、製薬医療、医学の犯罪" を視聴することを勧めて電話を切りました。

その後、その記者がどうやって私のブログにたどり着いたのか不思議でしたので、"SSRI"でグーグル検索をかけてみました。
しかしなかなかヒットしません。
そこで、 "SSRI NHK" で検索したところ、なんと2ページ目でヒットするではありませんか!
思わぬジャンルで私のブログが有名になっているようです。




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