はせがわクリニック奮闘記

糖質制限、湿潤療法で奮闘中です。
パーキンソン病にはグルタチオン点滴を
癌には高濃度ビタミンC点滴も施行中です。

余命19年

2016年12月10日 | 日記
今日はパソコンで私の平均余命を検索してみましたが、答えは19年でした。
つまり私は19年後くらいに死ぬようです。
おそらくは正規分布曲線でしょうから、その前後で死ぬということなのでしょうが、
視点を変えれば、後19年くらいは生きていられるということなのでしょう。

私と同じ昭和26年生まれは214万人でした。
昨年の10月の時点で生き残っているのは189万人です。
つまり25万人が死んでしまったのです。
死亡率を計算してみると11.7%ということで、10人に1人以上が死んでしまったことになります。

残された人生には限りがあると考え始めたのは60歳を過ぎた頃からでしょうか。
65歳になった今では、ゴルフを何歳までできるのかという心配が最も切実です。
練習できる体力があるうちに練習しておこうという悲愴ともいえる考えが、毎日の打ちっ放しを続けさせるのです。
しかし、そのことが私のゴルフ寿命を延ばしてくれるかもしれません。

”残された毎日を抱きしめるように生きる。”という言葉を聞いたことがあります。
 
せっかくの残された日々を、怒ったり、悔やんだり、恐れたりして消費するのは馬鹿げています。
ここまで書いて、以前にアップした修猷館の先輩である中村天風の言葉を想いだしました。

今日一日を
怒らず、恐れず、悲しまず
正直、親切、愉快に生きる。


素晴らしい言葉ですよね。

私ですか?
私は、毎日愉快にゴルフして、毎晩愉快に酔っぱらう自信があります。

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