昨日は木曜日でしたが、午前中は仕事をして、午後は、まずボウリングに行き、それから映画を観て、夜は飲み方という充実した?一日を過ごしました。
ボウリング場ですが、以前は平日の昼間は貸し切り状態が多かったのですが、昨日は結構マイボール持参組で賑わっていました。
投げ放題の料金体系が功を奏しているようです。
ロングオイルパターンは1、2、3、4番レーンしか空いてなかったのでパスして、久しぶりに15、16番のショートオイルパターンにチャレンジしました。
上がり3ゲームは TOTAL : 698 AVE : 232.7 ストライク率 : 67.6%でした。
最初は508Aを使用したのですが、オイルが伸びていて切れが悪いので、2ゲーム目の中盤から未亡人にボールチェンジしました。
8枚目膨らましでアジャストできていたのですが、この日はオイルが剥げるのではなく、少しずつ伸びていき、キレがなくなっていきます。
そこで7枚目膨らましに変更し、最後は6枚目まで追い出されました。
普通はオイルが剥げて曲がりすぎるようになって、内側の板目への変更を余儀なくされますので、真逆の珍しいレーンコンディションでした。
5ゲーム目を投げ終えた時点で映画の開始時間が迫ってきたのでボウリングを切り上げました。
さて映画、" はじまりは五つ星ホテルから " ですが
40歳のバリバリキャリアウーマンが主役ですので、便宜上、彼女を、" バリ " と呼ぶことにします。
バリの仕事は世界各地の五つ星ホテルのクオリティーを密かにチェックする覆面調査員です。
そのホテルに重大な問題点があった場合は、身分を明かして支配人と面会し、それを指摘します。
ホテルマンたちは彼女を、" ミステリーゲスト " と呼び、恐れおののいています。
バリは忙しく世界中の五つ星ホテルを泊まり歩いて厳しくチェックしていく仕事に誇りと生きがいを持っています。
しかし、そのことで自分自身をエリートというか、上流の人間だと勘違いもしています。
プライベートにおけるバリの人間関係は極めて狭小で、普通に結婚して二人の娘を育てている妹と、オーガニック食品店を切り盛りする元カレだけです。
元カレとは15年前に子供を堕した過去もあるようですが、いつの間にか恋愛関係は消滅しています。
この作品はイタリア映画ですが、恋愛関係が終了しても、仲の良い友達関係を持続させるケースがフランス映画には多いような気がします。
忙しい自分の仕事を優先して、上から目線で妹に指図するバリですが、妹に、その傲慢さを指摘され、さらには、一人ぼっちで今後どうやって生きていくつもりかと逆襲されます。
仕事先の豪華なホテルでバリは珍しくもサウナで一緒になった人類学者?と意気投合します。
そして翌日の夜に食事に行く約束を交わします。
しかし、その約束はぶっちぎられてしまいます。
支配人に尋ねると、その人類学者は前の晩にホテルで急死していたのです。
人類学者の身内は誰もおらず、離婚して10年以上も音信不通状態の元夫だけが唯一の連絡先でした。
バリは明日は我が身とばかりに落ち込みます。
そんな中、バリの元カレはガールフレンドを妊娠させてしまいます。
もともと結婚や父親になることを嫌っていた元カレは悩んでバリにも相談するのですが、バリは冷淡な態度に終始します。
そんな状態で元カレの部屋に泊まって、久方ぶりに一緒に寝たバリでしたが、翌朝訪ねてきたガールフレンドにバレてしまいます。
ガールフレンドは、その場から逃げるように退散しますが、バリは執拗に追いかけ、信号待ちの彼女の車の助手席に乗り込み説得します。
自分と彼の恋愛関係はとっくの昔に終わっていること、あなたが帰ることが彼の幸せ、あなたの幸せ、生まれてくる子供の幸せにつながることを。
真剣なまなざしの彼女に対して、バリは、" そんなに恐ろしい目つきで睨みつけないでよ。"と言いますが、これはバリの勘違いでした。
次の瞬間彼女はバリに抱き着いてきてハグします。
この作品の原題は VIAGGO SOLA です。英語ではVOYAGE SOLOでしょうか、訳せば 一人旅となります。
今回の邦題は五つ星ホテルを掲げることで、軽くて洒落た作品であることをアピールしているのでしょう。
私もまんまと引っかかってしまった一人ですが、あまりにも軽すぎる作品でした。
この日は、年老いたジャンヌ・モローとクラウディア・カルディナーレの、" 家族の灯り "や
" レイルウェイ、運命の旅路 " も上演されていましたが、どちらも、いかにも重たそうな作品ですのでスルーしてしまいました。
ボウリング場ですが、以前は平日の昼間は貸し切り状態が多かったのですが、昨日は結構マイボール持参組で賑わっていました。
投げ放題の料金体系が功を奏しているようです。
ロングオイルパターンは1、2、3、4番レーンしか空いてなかったのでパスして、久しぶりに15、16番のショートオイルパターンにチャレンジしました。
上がり3ゲームは TOTAL : 698 AVE : 232.7 ストライク率 : 67.6%でした。
最初は508Aを使用したのですが、オイルが伸びていて切れが悪いので、2ゲーム目の中盤から未亡人にボールチェンジしました。
8枚目膨らましでアジャストできていたのですが、この日はオイルが剥げるのではなく、少しずつ伸びていき、キレがなくなっていきます。
そこで7枚目膨らましに変更し、最後は6枚目まで追い出されました。
普通はオイルが剥げて曲がりすぎるようになって、内側の板目への変更を余儀なくされますので、真逆の珍しいレーンコンディションでした。
5ゲーム目を投げ終えた時点で映画の開始時間が迫ってきたのでボウリングを切り上げました。
さて映画、" はじまりは五つ星ホテルから " ですが
40歳のバリバリキャリアウーマンが主役ですので、便宜上、彼女を、" バリ " と呼ぶことにします。
バリの仕事は世界各地の五つ星ホテルのクオリティーを密かにチェックする覆面調査員です。
そのホテルに重大な問題点があった場合は、身分を明かして支配人と面会し、それを指摘します。
ホテルマンたちは彼女を、" ミステリーゲスト " と呼び、恐れおののいています。
バリは忙しく世界中の五つ星ホテルを泊まり歩いて厳しくチェックしていく仕事に誇りと生きがいを持っています。
しかし、そのことで自分自身をエリートというか、上流の人間だと勘違いもしています。
プライベートにおけるバリの人間関係は極めて狭小で、普通に結婚して二人の娘を育てている妹と、オーガニック食品店を切り盛りする元カレだけです。
元カレとは15年前に子供を堕した過去もあるようですが、いつの間にか恋愛関係は消滅しています。
この作品はイタリア映画ですが、恋愛関係が終了しても、仲の良い友達関係を持続させるケースがフランス映画には多いような気がします。
忙しい自分の仕事を優先して、上から目線で妹に指図するバリですが、妹に、その傲慢さを指摘され、さらには、一人ぼっちで今後どうやって生きていくつもりかと逆襲されます。
仕事先の豪華なホテルでバリは珍しくもサウナで一緒になった人類学者?と意気投合します。
そして翌日の夜に食事に行く約束を交わします。
しかし、その約束はぶっちぎられてしまいます。
支配人に尋ねると、その人類学者は前の晩にホテルで急死していたのです。
人類学者の身内は誰もおらず、離婚して10年以上も音信不通状態の元夫だけが唯一の連絡先でした。
バリは明日は我が身とばかりに落ち込みます。
そんな中、バリの元カレはガールフレンドを妊娠させてしまいます。
もともと結婚や父親になることを嫌っていた元カレは悩んでバリにも相談するのですが、バリは冷淡な態度に終始します。
そんな状態で元カレの部屋に泊まって、久方ぶりに一緒に寝たバリでしたが、翌朝訪ねてきたガールフレンドにバレてしまいます。
ガールフレンドは、その場から逃げるように退散しますが、バリは執拗に追いかけ、信号待ちの彼女の車の助手席に乗り込み説得します。
自分と彼の恋愛関係はとっくの昔に終わっていること、あなたが帰ることが彼の幸せ、あなたの幸せ、生まれてくる子供の幸せにつながることを。
真剣なまなざしの彼女に対して、バリは、" そんなに恐ろしい目つきで睨みつけないでよ。"と言いますが、これはバリの勘違いでした。
次の瞬間彼女はバリに抱き着いてきてハグします。
この作品の原題は VIAGGO SOLA です。英語ではVOYAGE SOLOでしょうか、訳せば 一人旅となります。
今回の邦題は五つ星ホテルを掲げることで、軽くて洒落た作品であることをアピールしているのでしょう。
私もまんまと引っかかってしまった一人ですが、あまりにも軽すぎる作品でした。
この日は、年老いたジャンヌ・モローとクラウディア・カルディナーレの、" 家族の灯り "や
" レイルウェイ、運命の旅路 " も上演されていましたが、どちらも、いかにも重たそうな作品ですのでスルーしてしまいました。
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