はしぞうのKeep Casting

水郷メインの平日バサーの釣行記です。たまにスモゲーも。

茨城県西バス釣行 5.07 ~ゴーマル捕獲

2013年05月08日 | 釣り(バス)
本日は、だいぢさんとスモール狙いに。
休みが合う日を選んでの釣行なのだが、GW明けで苦戦が予想される。
ただ、リザーバーではなくリバーで、しかも回遊性の高いスモールなので、その辺が救いではある。
夜中はゴウゴウと風の音がしていたが、現地はそれ程強くはないようである。
4時に集合して、5時半前に最初の川に到着。
水量は平水位である。
だいぢさんは少し下流側、こちらは上流側をクランクで探る。
途中、一瞬グンッ!と来たが、その近辺では鯉らしい魚が跳ねている。
恐らく鯉のスレであろう。
見切って、第二の川へ。
車が2台停まっていたが、入りたい所は空いていた。
だいぢさんはワームで、こちらはクランク。
狭いエリアなので、二人でクランクを投げると干渉し易いのだが、ワームなら大丈夫だろう。
と思っていたら、アッサリだいぢさんが釣り上げた。
だ「スモールの習性は知り尽くしているから、君みたいに闇雲にキープキャストはしないよ。」
は「・・・。」
やられた...。
前回の単独釣行では坊主だったのだが、三年振り位に来た男に先に釣られてしまった。
うーん、ヤバい。
このまま、ズルズルいってしまうのか?
一応、クランクにも時折アタリはある。
先程にも書いたように、スモールは回遊性が高いので、キープキャストは有効な筈である。
何十回投げただろうか?
突然、足元でヒット!
おわっ!
焦ってしまい、いなすのも忘れて抜き上げようとしてしまった。
ブチッ!
結構いいサイズだったのだが、勿体無い事をした。
て言うより、バスに申し訳ない。
だ「バレロー光線を出す前にバラしたな。」
面目無い...。
気を取り直して、再度絨毯爆撃を開始すると...。
“ガツンッ!”
「来た!デケデケデケー!」
横で、だいぢさんが「ドラグを緩めろ!」と叫んでいる。
やり取り中に緩めるのは苦手なので、何とかいなしながらズルズルと抜き上げる。
これはデカいぞ。
メジャーを当ててみる。
うん?ヨンパチ?いや、ちゃんと図ろう。
ドドーン
写真が下手糞であるが、50.5cm。
スモールの自己記録更新である。
だ「一匹は一匹だから、まだ同点だからね。」
相変わらずであるが、それが自分達のルールである。
二つ目のポイントへ移動。
クランクが早々に根掛かり&ロスト。
先程のヒットルアーは、外す際にフロントフックが一本折れてしまっている。
車まで戻るのも面倒なのでワームにスイッチ。
いつもの、ジグヘッド+ロックバイブシャッドである。
下流側からアップにキャスト。
そして...。
小さいながらも2匹目GET
その後は、ジグスピナーからスピナベとローテーションしてみたが反応無し。
だいぢさんが居る所に行くと、水中に黒い魚体が見えた。
フロントフックが2本のクランクをキャスト。
プルン!
は「来たよ。でも見えた魚じゃ無いな。」
だ「汚ぇーなー。」
チビラージであった。
これで3匹目。
坊主も覚悟していたが、今の所イイ感じである。
第三の川へ。
グーグルマップで目星を付けた、始めて行くポイントだったのだが、広いエリアに7.8人居る。
時折チェイスも見られたのだが、表層ミドストやスピナベ等も試してみたが食って来ない。
次も、未開拓エリアである。
流れが緩いテトラ帯で、スモールが居そうな感じはしない。
ジグヘッドをシェイクしていると、“ククッククッ”とアタリはある。
サイズは小さそうだが、ギルでも無さそうである。
何度かアタるのだが、中々食い込まない。
アタった時に、食い込ませようと、そのまま置いていると、突然ドラグを鳴らして走り出した。
これもデカそうだったのだが、擦れてラインブレーク。
更に続けていると...。
今日は変な写真ばかり
とりあえず、アタリの正体はチビスモールだったようだが、デカいのも混じっていたのかもしれない。
一応これで4対1。
だいぢさんからは「毎週釣りに行ってる愚か者」と揶揄されているが、釣り勘はアップしているようである。
そして最終ポイント。
だ「俺に釣らせろ。俺が先にやる。」
言葉通り、40アップをサイトで仕留めた。
昼過ぎに撤収。

釣行データ 5月7日(火) 気温 13℃/17℃
天気 晴れ 風 中/弱 ピーナツ金黒・JH+RBシャッド
トータル 4匹 通算 18匹
コメント (2)
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