一年経つのは早いものですね
今年も御岳山の「森の妖精」 に会いたくてNEX写真クラブの撮影会に参加しました。(20日)
森の妖精 蓮華升麻(レンゲショウマ): キンポウゲ科の多年草で日本特産。
細い茎を60センチほど伸ばし、葉はサラシナショウマに似た大型で互生しています。
薄紫色の花を数個つけますが、下向きなので撮りにくい
御岳山は関東一の群生地と言われ、約5万株 次々咲かせます
可憐な姿を、勝手に「森の妖精」 と呼んでいましたが、今年は「夏の妖精」と言いましょうか
まずはケーブルカーで御岳山駅へ・・・
6分間隔で滝本駅と御岳山駅(最大斜度25度)をピストン往復しています
御岳山駅横から徒歩1分 高低差のある階段を昇れば群生地
1) ようこそ~ と迎えてくれた夏の妖精
2) 花びらが八重のようですね
3) 三姉妹の後ろ姿
4) ひざまずき、アングルファインダーを覗いて
御岳山の夏の花と言えばなんと言っても「レンゲショウマ」
クリックして大きな夏の妖精を見てくださいね
武蔵御嶽神社へ行く途中の坂道に「神代ケヤキ」があります。
高さ30メートル 幹の周り8.5メートル 樹齢1,000年と推定される大木
お土産屋さんの庭にキレンゲショウマがあります
宮尾登美子さんの小説 「天涯の花」がNHKで放送されて一躍有名になりましたね
お婆さまが徳島へ行かれた時に、持ちかえったものがこんなに成長したそうです。 希少品種!
次は 武蔵御嶽神社まで行く計画でしたが
私は 随神門までにして 妖精を愛でながら休憩していました
3年前は ロックガーデンや綾広の滝まで行ったのですが、体力がダウン
【 武蔵御嶽神社 随神門 】
最後に 御嶽神社随神門前の夏の妖精です
レンゲショウマの群生地は標高831mのケーブルカーの山頂・御岳山駅のすぐ裏にあり
まだしばらく楽しめそうでしたよ~健脚の方は、
巨岩が連なる苔が美しい遊歩道を楽しむのもお薦めです!
マイナスイオンで猛暑の夏を癒してみてください。