久しぶりに ぶらり「 横浜山手の洋館めぐり 」に行って来ました。
「 あかい靴号 」に乗ってみようと思い、桜木町から100円のバスに乗り
「港が見える丘公園」で下車
① 横浜らしい風景 展望台から海を眺めました
ベイブリッジと本牧埠頭
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② 大仏次郎記念館
アーチ型の屋根と赤レンガの外観が一際目立ち
横浜ゆかりの作家「大佛次郎」の業績と生涯を様々な資料で紹介しています
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③ スパニッシュ風の外観 「 横浜111番館 」
港の見える丘公園の南端にあり、アメリカ人建築家J.H.モ-ガンの設計によるもの
1926年に当時横浜で両替商を営んでいたラフィンの居宅として現在地に建築されたものだそうです
お茶を楽しみながら「ローズガーデン」を眺めて過ごすのもいいかもしれません
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④ 横浜市イギリス館
昭和12年 英国総領事公邸として、現在の地に建てられ
1990年には、横浜市指定文化財に指定されました。
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⑤ 234番館
昭和2年頃外国人向けの共同住宅 (アパートメントハウス)として、
現在の敷地に民間業者によって建設されたもの
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⑥ えの木てい
山手には レトロな洋館が今でもあちらこちらに点在しています。
「えの木てい本店」もその洋館のひとつ、元はアメリカン人検事が暮らしていましたが、
今は、1階のリビングをカフェとなっています
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店名は庭にある大きな「 榎 」から名づけられたそうです。
⑦ エリスマン邸
生糸貿易商社シーベルヘグナー商会の横浜支配人として活躍した、
スイス生まれのフリッツ・エリスマン氏の邸宅でした
最近塗装されたのでしょうか? 緑と白の外観は美しかった
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⑧ ベーリックホール (エリスマン邸の隣)
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として設計、建築されました
イスラム様式の流れをくむクワットレフォイルと呼ばれる小窓がいいですね
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⑨ 外交官の家
ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた
明治政府の外交官内田定槌氏の邸宅として、東京渋谷の南平台に明治43年の建てられ
平成9年に横浜市は、内田定槌氏の孫にあたる宮入氏から
この館の寄贈を受け、山手イタリア山庭園に移築復元したものです
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⑩ ブラフ18番館
関東大震災後に山手町45番地に建てられた外国人住宅
その後山手カトリック教会の司祭館として平成3年まで使用されてきましたが
平成3年に横浜市が部材の寄付を受け、山手イタリア山庭園内に移築復元したものです
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山手の洋館では、コンサート、花と器のハーモニー、サマーコンサート
ハロウィンのイベント、世界のクリスマスやお花などが楽しめます。
横浜へ遊びにいらしたら是非 お立ち寄りください。
異国情緒を感じる空間の 山手十番館で、リッチなフランス料理をいただくのが夢でしたが
この日はガーデンで結婚式があり、夢は叶いませんでした。 残念!