お花大好き

四季折々のお花や風景は、心を和ませ
優しい気持ちにさせてくれます
楽しい花散歩や風景記録を綴って行きます。

靖国神社

2019-04-12 | 日記

3月28日千鳥ヶ淵の桜を見に行った時、靖国神社へも行きました。

気象庁では、靖国神社の桜を、標本木と呼ばれる観測対象にしています
5~6輪以上の花が咲いた状態を開花発表の目安として、
今年は3月21日に開花宣言が出ました。

靖国神社は、明治維新の殉難者を祀るために創建され、
1879年靖国神社と改称しました。靖国は「安国」を語源とし、
国家の平安のために殉じた者を祀る神社です。

靖国神社では、約500本の桜が咲き誇ります。

1) 神門と拝殿
拝殿の奥が本殿ですが、見えません


2) 中門鳥居から拝殿が見え、鳥居の両側には大木の桜があります


3) 斎館と社務所前には素晴らしい桜が咲き誇っていました
斎館とは、神前に神饌(食事)を供える祭事「朝御饌祭」をする場所
天皇皇后両陛下がご休憩される部屋があるのが「斎館」で普段一般に公開されていません。


4) 境内の桜 標準木は見られませんでしたが、満開の桜でした


5) 神池庭園
都内に和式庭園は多いですが、その中でも靖国神社には穴場ともいえる和式庭園があり
靖国神社本殿の裏にあり、優雅な回廊式庭園と錦鯉を無料で楽しめます


6) 靖国通りにも見事な桜がありました


千鳥ヶ淵と靖国神社の桜を愛でて心もピンク色になりました 


次回は、日比谷花壇「大船フラワーセンターの八重桜」をUP予定です。