三渓園は、明治時代から大正時代にかけて製糸・生糸貿易で財をなした
横浜の実業家(原三渓)が谷あいの地に造った広い日本庭園です。
三渓は、芸術家や文学者など文化人と交流し美術・文学・茶の湯など近代文化の
一端を育んだ場所です。
「 梅 」を見に行きましたが、1回目は三渓園の風景を少し投稿します
1) 三渓園入口
シニア入場料200円をお支払いして、受付窓口でスタンプを押していただきます
2) 旧燈明寺三重の塔と大池
関東地方にある木造の塔で最古(重要文化財)
三重塔は三渓園のランドマークとして四季の花を楽しめます
3) 三渓記念館内部
赤い傘と毛氈を敷いた椅子がお迎えしてくれて
お干菓子とお抹茶をいただきました
4) 旧天瑞寺寿塔覆堂(きゅうてんずいじじゅとうおおいどう)
豊臣秀吉が京都・大徳寺に母の長寿祈願のために建てさせた
寿塔(生前墓)を納めるための建物
5) 亭榭(屋根のある見晴台・あずまや)
亭榭の途中に休憩できる場所があり臨春閣が見渡せます
6) 麦茶のお接待場所があり、熱々のお茶をごちそうになりました
7) 8) 旧天瑞寺寿塔覆堂そばの樹に人らしいお顔 (@_@。
9) 観心橋から旧燈明寺三重の塔を見る
10) 旧矢箆原家住宅の二階方向
三渓園にはお茶室が沢山あり、お茶を嗜む方たちにも貸し出しされています。
ご覧いただき有難うございます。横浜の有名なスポットで、四季折々の花も愛でられます。