老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

606;望郷の雪

2017-12-13 17:02:01 | 春夏秋冬
望郷の雪 

早朝 玄関を出たら
白銀の世界が目に映り
雪国ニセコで育った私は
故郷の大雪を想い出した
誰も歩いていない雪路を
歩くのは気持ちがいい
白色は気持ちを新たにさせてくれる

605;いい湯加減

2017-12-13 04:27:13 | 老い楽の詩

スヌーピーミュージアムにて


いい湯加減

お風呂のお湯の熱さは
人それぞれ
いい湯加減は
人それぞれの
いい加減も違うからであろう
疲れたときは
いい加減さが必要なのかも
介護も
手抜きのいい加減さがあってもいいのかも