一言
義父・義母の介護は、
長男嫁が行うの当然だ、
という声は
耳にすることは少なくなってきた。
でも潜在的にはまだ根強く
介護相談をしていて
介護者は
長男嫁と老妻が多い。
血が繋がっている長男は
介護の様子を見に来ないどころか
妻にさえも声をかけない。
いつかは亡くなるが
長い介護の末
あの世に逝かれたとき
夫(長男)が
妻に
「長い間本当にありがとう。お疲れ様」の
言葉があるだけで
妻はいままでの労苦や葛藤など
さまざまな思いが
その一言で
氷塊が融け涙が滲む。
義父・義母の介護は、
長男嫁が行うの当然だ、
という声は
耳にすることは少なくなってきた。
でも潜在的にはまだ根強く
介護相談をしていて
介護者は
長男嫁と老妻が多い。
血が繋がっている長男は
介護の様子を見に来ないどころか
妻にさえも声をかけない。
いつかは亡くなるが
長い介護の末
あの世に逝かれたとき
夫(長男)が
妻に
「長い間本当にありがとう。お疲れ様」の
言葉があるだけで
妻はいままでの労苦や葛藤など
さまざまな思いが
その一言で
氷塊が融け涙が滲む。