夜明けの阿武隈川
1550;予備費10兆円⁇新型コロナウイルス対策の第2次補正予算案のなかで
使いみちを決めていない「10兆円の予備費」が打ち出された。
予備費というのは、まさに名前のとおり、万が一に備えての経費になる。
使いみちを決めていない「10兆円の予備費」。
アベノマスクはいまだに届いておらず
当初は466億円も計上され、多額のお金が無駄に使われた。
10兆円の予備費が無駄に使われないか、心配するところ。
第1次、第2次補正予算のお金のツケは
結局は国民に回され、容赦ない増税が待っている。
6月1日に特別給付金が振り込まれたが
家計費の赤字補填となり泡沫のごとく消えていった。
コロナウイルス禍で多くの人や事業者が
失業や倒産の憂き目にあるなかで
他方では、補正予算のお金に群がり蠢く輩がいる。
腐った果実の如く日本の政治は余りにも貧しくお粗末。