老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

ある言葉

2024-01-13 22:59:46 | 老いの光影 最終章 蜉蝣
2004 ゴールのないマラソン


8年前のbeagle元気 羽鳥湖近くのドッグランで
力の限り走り抜ける(当時2歳)


土曜日の午前中はチョッと息抜き
韓国ドラマを観ていたとき、グッと胸にくる言葉に出会った。

病気の家族の世話(介護)は、ゴールのないマラソンです。
苦しくても誰も代わってはくれない。
でも、止まりもしない。
結局、戻りまた、走ります。
家族のために走れます。


日本も韓国も中国も家族を重んじ大切にします。
家族だけに病気、障害の家族を押しつけ、
本人にとり在宅で暮らすこと(家族と住むこと)が一番だ、と
決めつけてしまうと重荷になってしまいます。

その重荷をときには誰かが背負ってくれる社会の手が必要です。

22時前には蒲団に入ろうと思うも
今日は23時になってしまった。
明日は日曜日、「寝日曜日」とし
元気には悪いが7時過ぎに散歩に出かけようと思う。