爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

冬桜 満開

2006年11月23日 | 旅情

旅行好きの知人 心に残る風景は 

鬼石の冬桜 栗山村奥鬼怒湿原 会津駒止湿原 磐梯雄国沼をあげた。

鬼石 駒止は 制覇した。

数日前TVで冬桜が見ごろの報道
数年前訪れたことがあるが 日頃優柔不断の私が即決
週末天気は 下り坂 11月22日 決行 いい夫婦の日 なのに何故か一人旅
最近女将の予定も聞かず即決の一人旅が多い

冬に咲いた桜が春にも楽しめる珍しいこの冬桜は 国の名勝及び天然記念物に指定されている。

       
             真っ赤な紅葉がお出迎え

       
       桜並木 全山7000本だそうです

       
       桜の白い花と紅葉をねらったのですが

              
                    三波石峡

        
        長瀞 自然史博物館下付近

前回は 三峰山まで足を伸ばしたが今回は ここまで
長瀞付近で昼食と思ったが 殆どが手打ち蕎麦屋さん 自分の打った蕎麦を食べたばかり その気になれず 根っからの優柔不断 肉がいいかな 寿司かな あれこれ思案中帰宅 

久々の武州路 やけに紅葉の鮮やかさが心にのこりました。

自宅 7:05 常磐道 関越 本庄児玉IC 桜山公園 9:40 164km 10:35 三波石峡 10:55 11:05
下久保ダム 11:15 11:40  長瀞 12:10 208km 12;45 熊谷 古河 自宅 16:00 326km
外環渋滞


秋の奥日光ハイキング

2006年10月11日 | 旅情

 

奥日光熱烈ファンの知人がいる。
初夏の戦場ヶ原のズミ 千手が浜のクリンソウ 奥日光の素晴らしさを熱く語る。

私も重い腰を上げた。
紅葉は 若干早いとの情報 でも天気予報は 快晴
星空の中出発 数年前日光道路大渋滞の苦い思い出 今回は 平日快適にいろは坂走行 紅葉は まだだった。
8時過ぎ到着 赤沼駐車場は すいていた。

さ ハイキングの始まりだ 小田代原 西ノ湖 千手が浜の予定
空は 快晴 陽の光が木々の間から差し込む 黄葉がきれいだ。空気は 肌寒くかんじる。
この時間すれ違うハイカーは いない 撮影の終わったカメラマンが数人
コンチワの乾いた声だけが響く 遊歩道は 二人だけの世界 バージンロードを歩む感じ
熊よけの鈴は 用意しなかったが見れば熊も逃げ出す連れ合いが一緒なので安心だ
それでも熊よけに大声で懐かしの歌を歌った。

     
     ハイキングの始まりです。貸切状態

小田代原には鹿よけの防護柵で囲んであり入り口は 回転扉だった。

     
     鹿 熊では ありません。人間用に入り口は回転扉が用意

小田代原のシンボル 貴婦人(白樺)だが想像よりやつれて見えた。それでもベストポジションには カメラマンがたむろ。日の出そして朝もやに浮かぶ貴婦人がベストショットのようだ 月に10回以上来てるが思い通りの写真は 撮れないとのことだ。

     
     私が撮影した 貴婦人 草紅葉は 終わりに近かった

ハイカーとの会話 年々花は 早くなり紅葉は 遅くなる。温暖化傾向これも我々人間の責任
西ノ湖までは ハイブリットバスを利用した。

     
    ひっそりと青い湖 今は もう秋誰もいないうみ 私たちだけの西ノ湖

ゴールは 千手が浜約2.3km すれ違うハイカーも増えてきた。
木々の間から湖がみえる。
浜からは 素晴らしい光景が飛び込んできた 真っ青な中禅寺湖に浮かぶ男体山
紅葉は 少し早めの感じは するが部分部分には 真っ赤に燃えていた。

     
     購入した三脚 初使用 それほど人は いませんでした


     
     紅葉と中禅寺湖と男体山ベストアングル

老年カップルのハイキング一日快晴どこもかしこも二人だけの世界 楽しみました。
まだまだ余裕たっぷり次回は どこにしようかな










みちのく一人旅

2006年04月20日 | 旅情

福島県奥土湯 仁田沼の水芭蕉が雑誌に紹介され是非行って見たくなった

三春の滝桜は開花したばかりなので五色沼散策の計画だ
天気予報とにらめっこ18日に決定
前日福島の桃源郷花見山公園がTVで放映その素晴らしさが伝わった
計画変更

      
            仁田沼一面の水芭蕉

      
         周回道路の山肌にカタクリの集落

      
             男沼の水芭蕉

           
              可憐な花です

自宅4:40出発仁田沼駐車場8:05到着2-3台の駐車だった。沼までは20-30分一面の水芭蕉 カタクリ 沼周回15分 
男沼まで15-20分 曙湿原の水芭蕉は見事 駐車場まで15分 女沼まで歩くと三時間の行程だ
今回はここまで この時間駐車場は満杯 殆どハイカーとのすれ違いはなかった

9:40福島市に向かう場所が不案内のため途中大型バスの後ろについて走行マイカーの駐車場は阿武隈川河川敷だった平日なのに大渋滞公園まで四キロ シャトルバスを利用した蝶だの列待ち時間30分
10分で到着

花見山公園は元々一軒の農家の方がS.34年一般開放したとのことです

     
        公園に向かう観光客

     
        どうですかまさしく桃源郷

     
      全山これ桜

当日は折からの黄砂の影響で晴れにもかかわらずどんより色が鮮やか過ぎずこれが幻想的な桃源郷の世界を演出してくれた。
駐車場大型バスのステッカーが面白い ××温泉一泊と花見山公園 三大桜三春の滝桜 合戦場の枝垂れ桜と豪華花見山公園 春爛漫三春の滝桜と桑折の桃源郷花見山公園いずれも旅心を誘う文句だ。
いつも横でうつらうつらしてるカーナビはない一人旅た゛ったが水芭蕉と桃源郷素晴らしい一日だった

行程
自宅つくば4:40 東北道矢板IC 矢板SA休憩 二本松IC 岳温泉 土湯温泉 仁田沼駐車場8:05  20-25沼 周回15分 15-20分男沼 15分 駐車場9:40出発 渋滞 臨時駐車場10:50 出発13:30 市内昼食 福島西IC 安達太良SA  矢板IC 自宅17:40