爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

満開だあ~

2009年04月07日 | 日記

例年桜は開花から一週間で満開になるそうですが今年は三月末からの寒の戻りで観測史上最長の十二日だそうだ
四月に入りやっと春らしくなりむずむずし出した。
狙いをつけた幸手市権現堂堤の桜を目指した 五霞町の辛夷も見頃だと言う
四日開幕した還暦野球県南春季大会での完投勝利の余韻に浸りながらの出発だ
今日も一人旅 家庭内別居?だって そうではありません
娘の結婚式での言葉 何をやるのも二人 どこへ行くのも二人お父さん お母さんのような夫婦になりたい
今でも二人は るんるん夫婦なのです。
妻は 三月末より十日間孫娘の通園する園長さんが主催する筑波路八十八ヶ所巡りお遍路さんに挑戦中なのです。般若経も唱える変りようです。

幸手までニー三度出かけたことがありカーナビ推奨ルートを外れて走行 関宿城博物館の文字が眼に入る確か巨大辛夷がある五霞町中の島公園のそばにあるようなので急遽立ち寄ることに
この公園は 利根川 江戸川の分岐点にあり水門が設けられている
ここの巨大辛夷は 地元新聞 TVで紹介されるツワモノなのです。

           
            でっかい辛夷に驚き 三ー四日遅かったかな

北国の春で歌われる辛夷よりはるかに大きいように思う。こんな巨木は 初めて
利根川を越え埼玉県へ
堤の駐車場へ 係りのおばさん お客さん一人なの? 自称ヨン様似の俺が一人旅とは 不思議そうでした これが悲劇の始まりになろうとは
平日なのに堤は 人 人 人

          

丁度テレ朝で中継準備中 リハーサルを繰り返してました。本日見頃なのかも


          
                       満開の桜
         


          
               桜 菜の花のコラボ素敵でしょう

堤いっぱい降り注ぐ甘い香りにうっとり
日本人は 桜が好きな人種のようだ 夜の部のため場所取りのブルーシートが敷き詰められていた。
殆どがカップル 花の下で楽しそうにお弁当を広げ花を見上げる
一人旅は 大砲のような望遠レンズを抱えた写真撮影のための人のみ
今となって駐車場係りの方の一言が理解できた

教訓 花を見上げる桜見物は 二人に限る

写真はこちら