爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

ライトブルーの世界

2010年05月13日 | 日記

一面ブルーの世界が放映された。
いつもこの時期旅番組で紹介される国営常陸海浜公園のネモフィラが見ごろとのこと 急きょ出かけることに
昨年も訪れたが春先の天候不順で十日ほど遅れ気味だそうだ

       
         盛りは過ぎましたがオランダ趣の風車

まだまだチューリップが咲き誇ってました。
ぞろぞろとみはらしの丘をめざします。

       
            丘全体に人 人 人

450万本植えつけられてるようでネモフィラ 空 海の青さが鮮やかなグラデーション
澄み切った青空の下青い花畑が広がり見渡す限り青一色の世界
秋には コキアが紅色に輝きます。
園内は 新緑がまばゆく絶好のぶらり ぶらりのウォーキング

いつものように海岸線をドライブ以前東洋のナポリと言わせしめた阿字ヶ浦の海岸
海の青さが目に入るが小高い丘に名所があると
立ち寄ることに
観濤所 天保四年ごろ(1833)第九代水戸藩主徳川斉昭公がこの地を訪れ聞きしにまさる雄大な景観に感動し水戸藩内随一の波浪の見どころとして 観濤所 と命名し碑を建てさせたと言われてます。

       
             碑が建物の中に

       
         当時は海岸線が見渡せたのかも 

水平線が丸く見えるようで地球の丸さが実感できます。
飛行機大好き人間帰り道茨城空港に立ち寄る

       
         韓国からのアシアナ航空着陸態勢

開港から二カ月たった韓国 神戸二便の運航ですが今のところ大賑わいのようです。
こうして春の花を訪れる旅も終わろうとしている。

我が家のつつじも満開アジサイの花芽も膨らみ初夏の趣だ