爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

筑波路のお遍路さん

2014年04月18日 | Weblog

お大師様は 春の訪れを知らせる地区の恒例行事
五穀豊穣 万民豊楽を祈り四国八十八カ所写し新桜川八十八カ所巡礼が始まった
天保五年(1834年)以来続けられる伝統行事
旬の出来事が続いたため遅くなりましたがご紹介
 
       
      孫たちお出迎え水田越しの右端がJAXA宇宙ステーションきぼうを管制

この最先端の技術とのアンバランスな光景がつくばなのです

       
            お大師様顔なじみカメラ目線で微笑んでます

       
                   巡礼者が後に続きます

一行三十名位ですが時代の流れか半数は 車で
行き倒れ覚悟の白装束 背中に同行二人(弘法大師とご一緒) 南無大師遍照金剛の文字が
ご一行の歩みに合わせ鈴の音が響く子供のころから聞いたお大師様の音だ

       
       我が地区ランドマークの愛宕神社昨年我が家がお宿飾り付けしました

大昔おばあちゃんが参加しお接待でいただいたおにぎり お菓子食べると病気にならないと言われてました
伝統を引継ぎ妻が十日間の間三日くらい参加してるようです

春爛漫孫も幼稚園に入園 お大師様 園長先生とのお付き合いは これからも続きそう