爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

憧れのジャンダルムと袋田の滝

2014年11月17日 | 日記

ガスと枯葉に濡れたルート一歩々進んだ 時々滑った
ガスが思わぬ絶景を演出してくれた 

      
        ガスの中の紅葉 プロの写真家ならどんな撮影になるのかな

      
                     まさに天空の城

登山開始約一時間半噂の岩場に
幅三メートル両側断崖その百メートル先に頂が 私思わずジャンダルムと叫んだ
映像でしか見てませんが奥穂高の威容とそっりなのだ
リーダーも思わず 笑う
そうだこの名ブログ使わしてもらおう

      
            リーダーがゆっくり歩を進めます中央が頂上

私もびくびくしなが続く

      
                リーダーが登頂譲ってくれました

さあ次は 袋田の滝(日本三大瀑布のひとつ)を目指す ガスが深くなったようだ

     
                    滑りやすかった

さあここでお待ちかねの昼食
カップラーメンだけだが

     
          久しぶり倅と二人だけの食事 美味かった

すれ違うハイカー二組だけ 滝見えましたか? 見えませんでした
このガスじゃ無理かも 音は かすすに聞こえるが
見えるポイントに 何も見えず

     
                 数分後かすかに 滝が

少し移動奇跡が起こりましたなんとこんな絶景が

     
               ガスの間から 右下が観瀑台
    
何度となく訪れてますがこんな滝はじめてみました いつもは 見上げます
予定では この上流の川を渡るのでしたが
もうこれで満足疲れもあり 滝の下へ下山 先ほどのポイントにハイカーが 何も見えません
カメラの映像お見せしました 凄いもう少し粘ります とのこと
これで終われば万々歳ところが
リーダーがあれほど注意したにも 滑りやすい所にロープがあり握って下山してましたがなんと二十メートルほど滑落必死に木につかまろうとしましたが無理
メガネ紛失しましたが怪我は 無かったようだ 山の恐さ 再確認
お土産のリンゴは 用意したし

ここでオチが
倅にお母さん土産のリンゴのことだけで俺のメガネが無いことに気が付かないよ
予想通り気が付きませんでした 結婚四十三年と一日目の私たちでした

五年前の袋田の滝こちら