爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

山百合の里と古刹西蓮寺

2017年07月20日 | 日記

ヤマユリが見頃との新聞報道出かけることに
霞ヶ浦東湖畔に位置する行方市の山林で咲いている 地元ボランティア活動により二万株の山百合が咲き誇る関東随一の山百合の自生地だそうだほぼ十年ぶりの訪れとなった
いつもは ゴルフ場へのルート慣れた一時間ほどのドライブ
竹で作られたトンネルをくぐります

      

青々とした水田の向こうに目指す山百合の里

      

やはり新聞報道の効果大 平日なのに人出は 多かった

      
        山林の至る所に山百合が 甘い香りが漂ってました

やはりユリの王様輝いてました

      

珍しい紅すじ山百合が紹介されてました
山百合の中で一番綺麗 病気に弱く滅多に見られない 一万株で一本の割合で見られるとのこと

      
             これが紅すじ山百合

山百合堪能の後お隣の西蓮寺へ
延暦元年(782年)天台宗の寺院として創建された 以前は 仏壇に飾り付ける戒名を書き込んだ掛け軸この寺でしか発行しなかったようで祖父の新盆の際飾り付けのためS56年父と訪れた思い出が
今では 各菩提寺で発行してます
仁王門は 国指定重要文化財

      
                  仁王門

相輪橖(そうりんとう)国指定重要文化財
元寇(弘安の役)戦勝を記念し建立された 高さ9.1m 全体として錫杖形
基壇 橖身 頭部の三つに分けられ  
相輪橖は 天台宗の象徴 比叡山延暦寺と日光輪王寺と並び貴重なもの

         

さあお待ちかね御朱印頂きました

         

帰り道霞ヶ浦東湖岸土浦まで通り抜けレンコン生産日本一ハスの花撮影したいと思う
土日ですと観光帆引き船が運航するのですが