爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

常夏の東京ドーム

2018年02月22日 | 日記

東京ドーム野球観戦で何度となく訪れている 十数年前 妻とドーム××ゲートで待ち合わせ山手線から総武線乗り換え中なんと秋葉原のホームでばったり 二人は 赤い糸で結ばれてるなんて歯の浮いたこと言ったこと記憶してる なんとも恥ずかしい万年青年の思い出だ
その東京ドームで世界らん展日本大賞2018が開催されている 新聞では つくばのラン愛好家が四度目の日本大賞受賞の報道が
つくばの植物園でも洋ラン愛好家の一員としてらん展で見かけます
ドーム内に入るとまさに常夏そしてランの香りが漂っていた

                  
                     このように展示されてます一塁側より入場

すべてのブース見る予定ですが優秀賞が発表されておりそれを見逃さず進んだ 会場内は 混雑で撮影が難しかった
ディスプレイ部門オープンクラス 波の塔
読売新聞の寸評をご紹介 黒い台に映えるよう色とりどりのランを上に向かって配置した 見応えのある作品

                  
                                     波の塔

ディスプレイ愛好家クラス エル ドラド(黄金郷) 中心に黄色を集め美しく表現

                  
                                    エル ドラド

さあお待ちかねの日本大賞
なによりボリューム間に圧倒される 花茎がこれほど長く約850輪の花が同じ方向に一斉に咲く姿は殆どの人が初めて見るはずだ

                  
                                    日本大賞

英国王立園芸協会特別賞
白い花がびっしり 審査に合わせて一斉に咲かせるのは難しく長年の経験と高い栽培技術に裏打ちされた作品
日本大賞受賞と同じ方の作品

                  

らん展今年のテーマは 楽園 南国 熱帯 沖縄美ら海水族館の水槽に色とりどりの熱帯魚が泳ぐ南国の雰囲気の中でランと熱帯魚の共演を楽しめる

                  
                           ほんのちょっぴり沖縄気分を味わいました

部門別最優秀賞
ハンギングバスケット部門 和 モダンの奏で 花を巧みに配置し美しく見せ続ける工夫が秀でている

                       

ミニチュアディスプレイ部門 蘭物語 爽やかな色を組み合わせ生け花にも通じる上品さがある

                       

フラワーデザイン部門 悠久 角と円の対比がうまく使われ左右非対称ででインパクトがある

                      

手入れ管理が大変だなと感じました 私には 無理 見て楽しみましょう
駆け足でご紹介しました ランの魅力ご堪能頂けたでしょうか
らん展が終わればもうすぐ春が 春一番も三月一日に予報 頑張りましょう