爺々のひとりごと

毎日目にする何気ない風景そして風物詩気ままに書き綴っていきたいな

小父さんたちの熱い闘い最終章

2020年11月21日 | 日記
小父さんたちの楽しい共同作業蕎麦栽培八月二十五日種まき 四日後決まって発芽
今年は 珍しく台風の襲来なかった ここ数年不作だったが順調に生育十一月六日刈り取りまでご報告
八十日間の最終章脱穀の日十一月十五日 全員ニコニコ顔で集まったやはり心配は 収穫高
PM1:00作業開始ここでも各自分担作業得意な分野で
         
               バットや手で実を落とします
ふるいで実とゴミ選別します
         
選別した実を唐箕にかけます 以前は 各家庭に見られましたが今貴重品 先人は 良く考えたもの
手で回す風車で重い実と軽い実を振り分けます 大事なのは 一定の風力保つこと
役割決まってます
         
               直感今年は 行けるぞとの言葉が
脱穀する手に元気が百倍仕事がはかどります
         
               こちら側に落ちる実が使えます
袋三袋用意しました 一袋追加の声が 一袋22.5kgですので80kg以上の大収穫予想
これまで三袋70kgが記録でした 昨年18kg ここ数年こんなものでした
やはり台風が襲来なかったのが大きな要因なのかな それとも手入れが良かったのかな
二コニコ顔でPM3:00終了 計測しますとなんと82.5kg天日干ししますと5%減しますが大豊作に
間違いなし仲間たち久しぶり会心の笑顔でした
ブルーシート二枚で三日間天日干し
         
粉にすれば新蕎麦誕生八十日間の熱い闘いは 終わりました
十二月冬至前に お正月用のしめ縄づくりそして手作りこんにやく 
大晦日には 年越しそば打ちと楽しい作業は 続きます
こんな小父さんたちに幸あれ