大震災で村の鎮守の神様 八坂神社の鳥居崩落
氏子さんたち何らかの被害がある中で寄付を募り再建中の鳥居
基礎が固まり鳥居が立ち上がるとのこと現場へ直行
境内には クレーン車のエンジン音が響くその轟音が心地よい
軽々と持ち上がります
微妙な運転
出来上がり
石屋さん曰く 昔の人たちの知恵は 凄い
今は 機械があるから楽
山城国(京都)の八坂神社よりご神体を奉祀し遷座創建したと伝えられる。
本殿棟札には 延宝三年(1675)の年号が記されている
天保三年(1832)に拝殿および鳥居が再建
八坂神社は 大昔唯一の村神社で小学校入学 卒業式には お参りしたという
兵隊さんが出征の際お参りして土浦駅から戦地へと旅立ったようです。
七月の祇園祭は 盛大に行われ神輿 山車が地区を巡幸
初詣 節分など氏子総代の出番なのです。
大変な時期に氏子総代に任じられましたが
平成二十五年伊勢神宮の式年遷宮の節目の時に当たり名誉と思ってます。
今年の祇園祭りは 七月十六 十七日に行われます
その時が地区の方々にとっていお披露目の日になるのかもしれません。
寺には 山門うなづけます。
最近梵鐘に興味
六角堂今年中の再建を目指して沖合捜索開始
図面がないので実物を参考にするそうです。
やっぱり神社には鳥居、寺には山門が無いとおさまりが悪いですね!
しめ縄づくり若い総代さん手が出せません
機械のなかった当時鳥居どう立ち上げたのか
感心します。
なんとか落成にこぎつけました。
先代の鳥居は おおよそ180年前個人の寄付だったようです。
震災復旧で出費多難な折の寄付集めもあり、氏子総代としては、喜び一入でしょう。
ところで、機会が無かった昔、鳥居はどうやって組み立てたのでしょう?
おめでとうございます。
それにしても、皆さん臨時の出費でた意見ですね。
スカイツリーのクレーン分解して下ろしてる最中だそうです。
ブルーシートで覆う家は そのまんまですが気分的には 余裕が出てきました。
孫が通う小学校プールが始まったようですが
入らない子供たちもいるようで放射線を心配してのことのようです。
そして、総代のお勤めご苦労様です。
原発事故の収束は未だ目処が立ったとはいえませんが、
震災と津波の被害が鳥居の再建に象徴されるように確実に回復することを願っています。