土浦の花火は 大正14年霞ヶ浦航空隊殉職者の慰霊と関東大震災の不況を克服するという趣旨で始まったと言われてます
秋に開催されますが豊作の秋を祈り農民を慰労する意味もあった
子供の頃は もっと下流 市の中心部で開かれ十号球だけで二日間だったような
昭和40年頃霞ヶ浦湖畔で開催されたことも
現在の場所になってから四十年以上家が立ち並び花火師さんにとって悪環境での打ち上げになってるようだ
土浦の花火は 土浦全国花火競技大会 十号玉 創造花火 スターマインの三部門で競われ各優賞者の中から内閣総理大臣賞が授与されます
数ある花火大会の中でこの賞は 土浦と大曲だけだそうで花火師にとって最高の栄誉になってます
毎年この時期秋雨前線の影響で悪天候の中での開催が多いとの記憶がありましたが今年は 好天しかも絶好の微風新市庁舎開庁記念と銘打ちいつもより豪華に感じました
普段見られない発射筒など準備段階からご紹介
十号玉発射筒直径40cm高さ1500cm位まさに大砲 五年前ご紹介
以前は 陶管だっような今は 金属製
十号玉参加業者別に用意してるようです ですから約60本位並んでます
大型商業施設の駐車場利用 花火当日は 休業協力
隣には やはり駐車場
創造花火の筒のよう 七本づつ並んでました
創造花火は 形にとらわれず自由な形で表現し七発打ち上がります
コンピューター制御のようで配線が入り組んでました
花火当日知人宅まで自転車で そこから歩いて
堤の中DJポリスのアナウンスで席へ
空には 飛行船が ツェッペリンNT 75m
大昔1929年ツエッぺリン号236mが世界一周の途中霞ヶ浦航空隊基地に降り立ちました当時国内で300m近い格納庫が土浦だけだったよう 今では ツェッペリンカレーで町おこし
今回花火の知識を深めるため16:40頃から数発打ち上げられ
解説していただきました
まだ明るさが残ってます
大会の花
土浦花火づくし ワイドスターマイン
今回は 場所にも恵まれたし三度目の撮影とあって落ち着いて撮れましたが使えるのは わずか
花火ってほんと難しい
来年は 第85回記念大会是非お出かけください花火は 映像でなく近くで見るもの
臨時観光大使からのお願いでした
花火大会の舞台裏は見たことがありませんでした。
花火大会の内閣総理大臣賞は土浦と大曲だけですか。
これも知りませんでした。有難うございました。
堤防上が自由席で開放されており、仕掛け花火も近くで見ることが出来ました。
その後は、堤防斜面での観覧が禁止になり、田んぼで観覧。
その田んぼの多くも宅地化。
打上げ場所にはイオンが出店。
大きく変化した土浦花火ですね。
花火は 殉職者への慰霊で始まったようです
今では 湖面も穏やかです
しゅうちゃんの行動力には 驚くばかり
機会がありましたらと言うより作って花火談議したいものです
間違って暴発しないかと、心配! 年寄りの思い過ごしならいいが~~
花火写真の腕上げてるのでないですか、来年もよろしく。
ただ昔ながら焼いた鋼鉄で点火する大会もあるようです
昔は 地区のお祭りの花火は タバコで点火しいました
それでも 子供心に胸躍らせたものです
大砲のような 打ち上げ装置なるほどと感心しきり。
今は スポンサーのロゴが入り残念
土浦は ツェッペリンで町おこし
花火の筒以前は 数本でしたが
業者別に用意してるようです