自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ヒメアカタテハの産卵(5)

2017-12-05 | 昆虫

11月24日(金)。十三日目。朝,霜が降りていました。下写真は早朝撮影。

卵A。この影の様子では孵化までにはまだまだ日がかかりそう。読みが外れました。ここまで遅いとは!

 

卵B。同じようなものです。

 

卵C。これもよく似た感じです。

 

11月25日(土)。十四日目。早朝。卵A。「うーん,ほとんど変わっていないようだな」。 

 

卵B。影ははっきりしています。 

 

卵C。これもあまり変わっていないようです。 

 

 

11月26日(日)。十五日目。夜。産卵後2週間が経ちました。卵A。孵化はまだまだ先のようです。 

 

卵B。変化は感じられません。

 

卵C。これも同じです。 

 

この調子で記事にするのは控えることにして,大きな変化が生じたときにつづきを書くことにします。 

 


レモン,収獲最盛期

2017-12-05 | 植物

実の生る木はたのしさを届けてくれます。レモンもそうです。アゲハの産卵場所として最適な木であり,味覚をたっぷりプレゼントしてくれる柑橘木でもあります。

前にまだ熟していない木の様子を記事にしましたが,黄色く色づいて収穫を本格化。“本格化”ということばを使ったのは,まだこの先続くからです。たぶん,今年の実りは相当な量になると思われます。すでに何人もの人にプレゼントしましたが,ほとんどがプレゼント用です。

前日までに200個ほどを収穫。それでもまだ,下写真のように実っています。農薬をまったく散布していないので安心安全。夏はアブラムシやヒラタアブ類がどっさり! そんな木の実り。

 

内側を見ると……。

 

一部分を写すと……。

 

収穫した実を並べました。

 

霜が降りる頃には,急いで収穫しなくてはなりません。中が凍るとさっぱりダメです。

 

自然からの贈り物をたくさんの方におわけできます。自然に感謝。じつは2月に例年お礼の気持ちで寒肥を施しているんです。年を越したらどっさりお返ししようかな。木が疲れているはずですから。