自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ヒメアカタテハの産卵(7)~ついに孵化時が!~

2017-12-08 | 昆虫

12月1日(金)。二十日目。早朝。

卵A。これはいよいよ誕生間近。いつ生まれてもおかしくはない状態。目が離せません。 

 

 

卵B。Aの後を追うように,影が濃くなってきています。ところが,わたしのうっかりミスで,どうやらカメラの一部が触れたようで落下。行方不明に。申し訳ない結果になりました。

 

卵C。これも変化がかなり進んでいるようです。

  

昼,卵Aを見ました。朝とほとんど変わりませんが,中の空気層はいく分増えているように見えます。

 

それから一時間後。殻が破られ始めているところでした。タイミングを逃さずにホッ。ついに誕生の瞬間を迎えました。産付後,19日が経ったことになります。

 

 

なんだか上部からボロボロッと崩れていきそうな感じがします。