ヒマラヤに咲くセロジネ・クリスタータと
ジャワなど東南アジアの高地に咲くセロジネ・マッサンゲアナとの交配種。
寒さに強くて花付きもよいセロジネの代表品種です。
花の色は多くは白色系で、数輪から数十輪を花茎に沿って咲かせます。
45年前頃、夫が職場のラン愛好家から、
小さなバルブを頂いたのが、この花との出会い。
株分けや植え替えをしながら、延々と命をつないできました。

セロジネ・インターメディア
ラン科セロジネ属の非耐寒性常緑多年草
(2018/03/15撮影)

(2018/03/18撮影)

とても良い香りがします。
(2018/03/25撮影)
ハナニラはユリ科ハナニラ属の多年草(小球根)。
南アメリカ(アルゼンチン、ウルグアイ)が原産地です。
星型をした小さな花はとても可愛らしく、
英名ではSpring starflowerと呼ばれています。
葉や茎を折るとニラのよう刺激臭があるのが、
ハナニラの由来だそうです。
我が家には4類のハナニラがあり、
白花は育て始めて12年目。
他の3種は育て始めて10年目になります。

セロウィアナム
昨年は突然球根が減り、花は咲きませんでしたが、
見事復活してくれました。
(2018/03/25撮影)

ウイズレーブルー
一番花
(2018/03/14撮影)

ずっと同じ鉢で育てているので、球根が増えません。
(2018/03/25撮影)

ロルフフィードラー
一番花
(2018/03/13撮影)

今年は開花が少ないです。
(2018/03/25撮影)

アルバ
初開花はこの写真よりずっと早く3月2日。
(2018/03/14撮影)

繁殖力が強く、上↑下↓以外にもたくさんの花が咲いています。
(2018/03/25撮影)

(2018/03/25撮影)
東京のソメイヨシノの開花宣言は3月17日でしたが、
我が家のベランダから見えるさくらは、3日前まではまだ蕾でした。
それが今朝はあっという間に5~6分咲きになっていました。
東京にお花見に行くのなら、早くしないと散ってしまうかもしれません。

(2018/03/26朝・撮影)