春風
寄せ植えの椿の中で一番早く咲いたのが春風。
香りのよいミニ椿で、花付きが良いのが魅力です。
(2018/02/25撮影)
今年は花付きが悪く、咲いた花は15輪。
3月17日にはすべての花が散ってしまいました。
2010年に小さなポット苗を買って育て始めましたが、
一度強剪定を強して、仕立て直すのも良いかもしれません。
根元には
①姫リュウキンカ・・・コボレダネ。
②プリムラ・ジュリアン3株
来年は姫リュウキンカだけで鉢がいっぱいになりそうです。
(2018/03/10撮影)
光源氏
2012年4月、近所の中華料理屋さんに咲いていた椿に一目惚れ。
ランチが済んでから、一枝頂いてきました。
挿し木には少し早い時期だったので、どうかと思いましたが、無事成功。
3本挿したうち、2本つきました。
こちらの木は翌年には花が咲き、
残りの一本は、3年後の2015年に初開花しました。
今年は両方の木に蕾がついてとても嬉しい。
(2018/03/07撮影)
華やで洋種椿のような雰囲気があります。
(2018/03/16撮影)
10日間の間に、7輪の花が咲き、2輪落下し、5輪開花中です。
蕾はあと2つ。
根元には昨年12月初旬、プリムラ・ジュリアンを植えました。
(2018/03/17撮影)
挿し木株の残り1本は単独植えにしています。
蕾は6つついていますが、開花はしばらく先でしょう。
(2018/03/17撮影)
洋種ツバキ・タマビーノ
今年の新入りさんです。
玉之浦交配種でアメリカのヌチオ・ナーサリー作。
(2018/03/15撮影)
玉之浦のように花びらの縁に白覆輪が入るのかと思いましたが、
覆輪のない紅色のみの八重咲中輪花でした。
挿し木の玉之浦も初めて咲いた花には覆輪がなかったので、
この花も来年は変わるかもしれません。
(2018/03/16撮影)
開花前
昨年12月初旬に寄せ植えを作ったときはこのような配置でしたが、
(2017/12/07撮影)
今はこんな感じ。
①ガーデンシクラメンと2プリムラ・ジュリアンは
それほど変わっていませんが、
一番前列の③スプレー葉ボタンの茎が伸び、
後列のタマビーノの花が後ろ向きに咲き、後ろ前になってしまいました。
あと2輪、蕾がありますが、どちら向きに咲くでしょうね。
(2018/03/17撮影)
春の台(ハルノウテナ)
昨年から育て始めました。
花は白~淡桃色地に赤い縦絞りが入り、筒しべ、八重蓮華咲き。
タグには大輪と書かれていますが、中輪の花ぐらいです。
関東地方で栽培されてきた古典品種で、
まれに枝変わりの紅花や、白覆輪の花も咲くようなので、
それを見るのも楽しみです。
(2018/03/20撮影)
根元には3色のプリムラ・ジュリアンと
未開化の花は種から育てた勿忘草。
植えた当時に比べ、勿忘草が大きくなりすぎ、
バランスが悪くなりました。
(2018/03/20撮影)
昨年の4月はこんな感じ↑でした。
椿との寄せ植えはあくまでも椿が主役なので、
一緒に植える花はシンプルで、花色も一色位に抑えた方が
良いかもしれません。
今年の寄せ植えはすべて失敗だと思っていますが、
それはプリムラ・ジュリアンのケース売りを買ってきて、
植える場所がないからと、何の考えもなく、植えたからだと思います。