大好きなオリエンタルリリー・ニンフが咲きました。
一鉢は、2008年の秋にサカタより球根を取り寄せ、
あと一鉢は2014年の秋に球根を取り寄せて鉢植えにしたので、
育て始めてから10年目と4年目になり、
ユリの中では寿命が長い方だと思います。
どちらのユリも球根は掘り上げず、ずっと同じ鉢のままです。
名前のニンフはギリシャ神話で美しい乙女をした妖精のこと。
花は香りが良く、大きくてゴージャスです。
(参考:2014年7月 2つのオリエンタルリリー・ニンフ)

10年目のオリエンタルリリー・ニンフ
一番花は同時に2輪咲きました。
(2018.06.19撮影)

今年は7輪開花しましたが、
7月1日ですべての花は咲き終わりました。
(2018.06.21撮影)

4年目のオリエンタルリリー・ニンフ
蕾は2つつきましたがしたら、開花は一輪のみでしたら。
(2018.06.27撮影)
コンカドール
コンカドールはオリエンタルリリーとトランペットリリー
のかけ合わせで出来た園芸種で、別名:イエローカサブランカと呼ばれる、
豪華な大輪の花を咲かせる香りの良いオリエンタル系のユリです。
2013年の秋、大きな球根を3個取り寄せ、
8号プラ鉢に1球、9号スリット鉢に2球植えましたが、
8号プラ鉢の方は2年間しか花が咲きませんでした。

コンカドール
最初の1輪は6月30日に開花。
(2018.07.01撮影)

2輪目は7月2日に開花。
今年の開花はこの2輪のみでした。
5年間、開花しましたが、そろそろ寿命かと思っています。
2018.07.01撮影)

この画像は花が初めて咲いた2014年7月のもの。
花は全部で17輪咲きました。
(2014.07.06撮影)

ストケシア・ホワイトスター
キク科ストケシア属の耐寒性宿根草 別名ルリギク
原産地は南カロライナ~ルイジアナ州。
暑さ、寒さに強く、病害虫の発生もほとんどなく、育てやすい植物です。
紫の花は20年くらい育てていますが、
白花を見るのは初めて。庭に植えました。
(2018.06.27撮影)

矮性霞草(ジプシーホワイト)
(2018.6.25撮影)

今年初めてアゲハ蝶の写真を撮りましたが、
翅がボロボロに破れ、半分以上ありませんでした。
懸命に蜜を吸い、フラフラしながら飛んでいく蝶を見て、
感心すると同時に、もうそんなに頑張らなくてもいいんだよと、
言ってあげたい気分でした。