7月24日の夕方から、月下美人(歌麿呂美人)の蕾が膨らみ始めました。
月下美人はクジャクサボテンと同じ森林性サボテン(Jungle Cactus)
原産地はメキシコからブラジル、ベネズエラにかけての中南米のジャングルで、
老樹の幹や朽ちた木、腐葉土の上などに根を張り育つそうです。
花が夜に咲くのは、夜に飛び交っているコウモリによって
花粉媒介されるからではないかと言われています。
21:14
蕾が開くのは思いのほか時間がかかります。
23:10
良い香りが漂い始めました。
23:50
満開
歌麿呂美人は月下美人と宵待孔雀を交配して
作られた園芸品種で、花の大きさは原種の月下美人に比べ
小さいように思います(比べたわけではありませんが)。
23:52
艶やかな花に、うっとり
翌朝4:20
完全に花が萎んだのは、お昼ごろでした。
原種に比べ開花時間は長いようです。
蕾はあと一つあります。咲いてくれると良いのですが・・・