送られてきましたが、神奈川県大和市にある「泉の森公園」でも
山芍薬が咲いていたことを思い出し、夫とウォーキングを兼ねて見に行きました。
ブログを調べると、2013年4月16日と2014年4月20日に行っていましたが、
今年は植物全般の開花が早いので、4月6日にしました。

「泉の森公園」は、豊かな自然が広がる引地川源流の森にあり、
広さは42ha(横浜球場16個分)もあります。
遊歩道は緩やかな勾配が少しあるだけなので、体にそれほど負担がかからず、
足腰の弱いシニアから、速足のウォーカーまで、
多くの方がそれぞれの歩きを楽しんでいらっしゃいました。

車を「しらかしの池」近くの駐車場にとめ、
周りの景色を楽しみながらゆっくりと歩きました。

近く咲いていたオオデマリはまだ緑色。
2014年4月16日も緑でしたが、2013年4月16日は白い花になっていました。
先ず行きたかったのは「山野草園」でしたが、「緑のかけ橋」の先
にあったことだけは覚えているのですが、思い出せません。
通りがかりのシニア女性に声をかけたところ、
今、見てきたばかりというので、いろいろ伺いましたが、
山芍薬は咲いていなかったとのこと。
少しがっかりしましたが、また来れば良いと思い、先に進みました、

「緑のかけ橋」
まだ一度も渡ったことはありませんが、
木製・斜張橋としては日本最長だそうです。
地権者や市民と市が厚い意思を一つにして緑を守る架け橋に
したいとの思いが込められた名前だそうです。

「緑のかけ橋」の周りはショウブ田になっています。
アヤメだと思いますが、早くも一株5輪位の花が咲いていました。
30倍ズームで


2013年4月16日の画像
「山野草園」近くの森です。
この日は花冷え、花曇りの一日でしたが
8年前の2013年4月16日は、新緑が眩しい麗らかなな一日だったようです。
この森で春一番に咲くのはカタクリだそうですが、
すでに咲き終わり2~3日前からいろいろな花が咲き出したそうです。
山野草は散歩道から離れた場所に咲いていることが多いので、
写真は殆どズームで撮りました。


咲いていました(^_^)v

8年前に咲いていた黄色いエビネは見つけられませんでしたが、
数としてはとても増えていました。


イチリンソウとニリンソウを一番簡単に見分ける方法は花の大きさ。
花の大きさが4㎝程度ならばイチリンソウ、その半分の2㎝程度ならばニリンソウです。


ヤマブキソウ(山吹草)とヤマブキ(山吹)の違いは
ヤマブキソウは草本(herb)に対し、ヤマブキは木本(woody plant)
に属することです。

沢山の山野草を堪能できました、
次回「ふれあいの森」に続く。