hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

庭の花~韓国ドラマ『マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~』

2023-05-22 | 韓国ドラマ

先週の木曜日に受けた6回目の新型コロナワクチンは
今までで一番副反応が少なく、だるさ、腕の痛み、37度の微熱だけだったので、
解熱剤は飲まずに済みました。
友人のご主人の話ですと、6回目はワクチンの量が少ないからでは
ないかと言っていましたが、本当のところはどうなのでしょうね。
卓球は今日から再開しましたが、非常に疲れたので1時間だけ練習して帰ってきました。

庭の花

マンデビラ・ディアマンティーナ

キョウチクトウ科マンデビラ属(チリソケイ属)の常緑つる性低木
原産地は中央アメリカ~南アメリカ
冬は室内で、春からは庭で絶え間なく咲いています。
(2023.05.02撮影)

ペンステモン・ハスカーレッド

北アメリカ原産 ゴマノハグサ科の常緑多年草
地植えで育て14年目。
濃い赤紫色の葉と薄ピンクの花のコントラストがとても美しく、
花の無い時期もカラーリーフとして楽しめます。
寒さ、暑さに強く強健で育て易い多年草です。
コボレダネからもよく増えます。
(2023.05.10撮影)

こちらはコボレダネからのペンステモン・ハスカーレッドで、
花色はすべて白です
(2023.05.14撮影)

シレネ・ピーチブロッサム

ナデシコ科の常緑多年草
今年年の新入りさん、1か月以上咲いています
(2023.05.22撮影)

 

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マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」を観ようと思ったのは、
演出が「シグナル」や「未生~ミセン~」のキム・ウォンソク
だったからですが、内容が重苦しく、観ているだけで憂鬱な気分になり、
最初の数話を観ただけでリタイアしてしまいました。
こんなことが2度続きましたが、J:comで放送されるようになったので、
軽い気持ちで、録画視聴をしていると、回を重ねるごとに面白くなり、
気づくと夢中になって観ていました。
最後の方は、放送が待ちきれず、アマプラで一気見してしまいましたが、
評判通り、心に沁みる良いドラマでした。

ジアンはサムアンE&Cで働く契約社員。21歳。
若くして死んだ母親の借金を背負い、
耳の聞こえない、寝たきりの祖母を抱え、朝から晩まで働き詰めの生活。
自分の食べ物は、夜の飲食店のアルバイトでの、お客様の残りもの。
どんなに働いても、借金は減らず、借金取りの男からたびたび暴力を受け、
すべての感情を失い、ただお金のためだけに生きている。

ドンフンはパク家の3人兄弟の次男でサムアンE&Cの修繕チーム部長。
優しくまじめな性格で、部下からも信頼されている。
長男サンフンは会社をクビになり、妻とも別居状態。
末っ子のギフンは、20数年売れない映画助監督をしている。
妻のユニは弁護士。ドンフンの会社の社長ジュニョンと不倫関係にある。
ある日、ドンフンのもとに差出人不明の高額商品券が届く。
以前、母親からサンフンにお店を
持たしてあげたいと提案されたドンフンは、
疑問に思いつつその商品券を受け取ってしまう…。

このドラマを観て嬉しかったのは、せこいサンフンがジアンの祖母のお葬式で、
自分のへそくりを全て使い、供花や多くの弔問客を集めたこと。
ジアンに暴力をふるっていた借金取りのグァンイルが、
ジアンの為にギボムから奪った盗聴データのUSBをドンフンへ送り、
子供の頃の優しさを取り戻したこと。
そして何より嬉しかったことは、ジアンが人の絆や温かさに
触れることによって、前向きに明るく生きられるようになったことです。

最後にラストシーンから…。
昇進のための面接を終え、常務に決定したドンフンですが、
会社を辞め、会社を設立し、かつての部下たちと楽しそうに働いている。
妻のユニは息子が留学しているアメリカに自身も留学。
ドンフンの机には、妻と息子ジソクそして、兄弟の写真が飾ってある。
どうやら妻・ユニとは別れなかったようです。
ジアンは一般的な会社員として同僚とも仲良く働いている。
ある日、同僚とお茶をしている時、ドンフンと再会し、
近況報告をしたあとに握手し、「おじさんに美味しいものを
食べさせてあげたい」と食事をする約束をして別れる。

コメント (9)
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