こんばんは、へちま細太郎です。
台風が過ぎていったので、今日は晴れたかと思ったけど、まだ風と雲が残っていました。 雲が風にぐんぐん流されて行きます。ほんとは暑いんだろうけど、風が強いのでけっこうさわやかでした。
ぼくはしんいち君といっしょに、この春から通っているスイミングスクールに行きました。何となく行ってみようかなあ、という理由でした。 おとうさんは、
「テニスをするには体力がついて都合がいい」
、賛成してくれました。
相変わらず、単純です。
「ぼくねえ…」
プールの中でぽちゃぽちゃとお風呂みたいに浮かんでいたしんいち君が、
「付属中学校を受けろって、おとうさんから言われたんだ」
と、いきなり言ってきました。
「ええっしんいち君も受験するの~」
「うん」
「そんなあ」
台風がまた、やってきた。
台風が過ぎていったので、今日は晴れたかと思ったけど、まだ風と雲が残っていました。 雲が風にぐんぐん流されて行きます。ほんとは暑いんだろうけど、風が強いのでけっこうさわやかでした。
ぼくはしんいち君といっしょに、この春から通っているスイミングスクールに行きました。何となく行ってみようかなあ、という理由でした。 おとうさんは、
「テニスをするには体力がついて都合がいい」
、賛成してくれました。
相変わらず、単純です。
「ぼくねえ…」
プールの中でぽちゃぽちゃとお風呂みたいに浮かんでいたしんいち君が、
「付属中学校を受けろって、おとうさんから言われたんだ」
と、いきなり言ってきました。
「ええっしんいち君も受験するの~」
「うん」
「そんなあ」
台風がまた、やってきた。