こんばんは、へちま細太郎す。
昨日、おとうさんに連れられて選挙に行きました。
「誰に投票するの?」
「誰に投票したかどうかは、内緒でいいんだ」
と、教えてくれません。
「ふうん」
ぼくは、ずっと後ろからおとうさんの手の動きをみていました。そして、そっと近寄って覗き込んだら、
「伊東美咲」
と、書いていました。 そして、比例区には、
「森三中」
…。
投票してよいのかわからない、とつぶやいていたのはわかるけど、いいのかなあ、芸能人の名前なんか書いて。
もしかして、そんな人、たくさんいるかもねえ。
「そりゃあそうだろ、総理大臣、バカだもん」
藤川先生とけんちゃん先生が笑ってました。
「ちなみに俺は、ほしのあき、けんちゃん、あんたは?」
「俺は薬師丸ひろ子、それ以外書いたことね~」
何でこの人たち、先生してんだろ~。
「あ~ら、私は、加藤鷹」
おばあちゃん、その人だれ。
「子どもの前で…」
藤川先生とけんちゃん先生は赤面していましたが、ぼくは理由がわからなくて首をかしげちゃいました。
「子どもは知らなくていい」
だってさ。
「大人のお勉強の先生だから、まだ知らなくていいんだ」
「ふうん」
誰の名前でも、ちゃんと名前をかかないといけないんじゃないの~と思いました。
でも、学校では、
「選挙権はちゃんとした義務ですからね」
と、教えておきながら、実際にはこんなもんだと知って、テレビの中で難しい顔をしている総理大臣が気の毒になりました。
というか、この人がちゃんとしていれば、わけわかんない人の名前なんか書かれずにすむのにねえ、と思いました。
昨日、おとうさんに連れられて選挙に行きました。
「誰に投票するの?」
「誰に投票したかどうかは、内緒でいいんだ」
と、教えてくれません。
「ふうん」
ぼくは、ずっと後ろからおとうさんの手の動きをみていました。そして、そっと近寄って覗き込んだら、
「伊東美咲」
と、書いていました。 そして、比例区には、
「森三中」
…。
投票してよいのかわからない、とつぶやいていたのはわかるけど、いいのかなあ、芸能人の名前なんか書いて。
もしかして、そんな人、たくさんいるかもねえ。
「そりゃあそうだろ、総理大臣、バカだもん」
藤川先生とけんちゃん先生が笑ってました。
「ちなみに俺は、ほしのあき、けんちゃん、あんたは?」
「俺は薬師丸ひろ子、それ以外書いたことね~」
何でこの人たち、先生してんだろ~。
「あ~ら、私は、加藤鷹」
おばあちゃん、その人だれ。
「子どもの前で…」
藤川先生とけんちゃん先生は赤面していましたが、ぼくは理由がわからなくて首をかしげちゃいました。
「子どもは知らなくていい」
だってさ。
「大人のお勉強の先生だから、まだ知らなくていいんだ」
「ふうん」
誰の名前でも、ちゃんと名前をかかないといけないんじゃないの~と思いました。
でも、学校では、
「選挙権はちゃんとした義務ですからね」
と、教えておきながら、実際にはこんなもんだと知って、テレビの中で難しい顔をしている総理大臣が気の毒になりました。
というか、この人がちゃんとしていれば、わけわかんない人の名前なんか書かれずにすむのにねえ、と思いました。