10月13日 熊野で撮影した最後の画像です。
日付は翌日の明日が来て、14日午前4時、もうオリオン座が南の空に大きな姿で輝いています。
撮影対象は3200mmの長焦点でも収まる、NGC1973, NGC1975, NGC1977で構成される ランニングマン星雲を狙いました。
TITLE:NGC1977ランニングマン星雲
DATE:2020-10-14
TIME:04:23..04:48
撮影場所:熊野
カメラ:EOS Ra
鏡筒orレンズ:HD800
コンバーションレンズ:takahashi EX Q1.6X(50.8)
焦点距離:3251mm
F値:F16
露出時間:180s
撮影枚数:8コマ
フィルター:none
ISO:25600
気温:16℃
赤道儀:Vixen SXD2
オートガイド:PHD2 ASI 120MM-mini
ガイド鏡:50x200mm x 1.5EX = f300mm
画像処理:St8でDark、Flat+コンポジット、Lrで仕上げ 、上下をカットし4:3にトリミング
薄明が近づき8コマの撮影になりましたが、大きなランニングマンが撮影出来ました。ランニングマンとはよく言ったもので、まさにその通りですね。
でも、himadawaは以前から何かに似ているなと思っていました。何かなと考えていたら思いつきました。お道化て走るような姿は文房具のNET通販で鉛筆を抱えたキャラクターの様ですね。
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くだらないことですいません。
でも、こうして拡大された画像を見るとガスの流れが立体的ですごいですね。
すごい迫力ですね。
また、色合いがなんとも言えず、
こんな色合いだったんですね。
見とれてしまいます!
コメントありがとうございます。
思ったよりも、ガスの広がりが立体的で面白いですね。
天体写真は撮影のたびに驚きの連続です。
ランニングマン。山梨県立美術館の「種撒く人」に見えます。
コメントありがとうございます。
ランニングマンはM42オリオン星雲と共に撮影した時と見え方が違い、星雲の重なり、ガスの立体感があり驚きました。たかが写真ですけど奥が深いです。
小銀河いいですね。撮影対象のお題をください。
コメントありがとうございます。
そうですね、長焦点の世界、魅力に取りつかれてしまいました。
長焦点シリーズで星雲、星団を撮影していきたいと思います。
山梨県立美術館のHPで見ました。さすがヤマボウシさん。himadawaとは教養が違いますね。文房具屋さんのキャラクターなどと書いたのが恥ずかしいです。