姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

リーダー研修ワークショップの感想をアップしました

2008年05月31日 | Weblog

5月29日に実施した、施設リーダーさんの研修会でおこなった「職場を円滑にするリーダーズコミュニケーション」の感想を頂きました。(掲載許可をいただいたもののみ)


◆講演を聞いて、あらためて自分自身から出ることばの重み、相手の受ける感情について見直すことができました。私自身、何も考えず口に出してしまうことも多く、あとで後悔することもあったので、今後自分を少しずつ変えていけたらと思いました。最後の先生からのメッセージ「ありがとう」には、涙があふれました。今後、学んだことを身につけ、仲間にも伝えていけたらと思います。ありがとうございました。

◆「リーダーシップ」について、さまざまな演習がとても楽しく、心に落ちました。「指導」より大切なものがあるんですね。

◆ゲームが本当に楽しかったです。ゲームを通して、本当によく理解できました。そして、ことばの重みも理解できました。ありがとうございます。

◆ロールプレイを通して学ぶ中で、コミュニケーショで対人関係を気づく大切さと難しさを学ぶことができました。相手の気持ちを考えた上で会話をすること、自分の印象や感情によって左右されるのではなく、相手の気持ちをまず考えることが大切だと思いました。WHYの聴き方ではなく、WHAT,HOWで聴くことが相手を話しやすくさせる・・・。相手はどう感じたか?私という主語で伝えることで。相手の態度を変えることができることを体験談を通して話してくださってとてもわかりやすかったです。

◆普段、何気なく使っているコミュニケーションということばに、たくさんの理解すべきこと、心に留めておくことを知ることができました。とてもよい講義でよかったです。よりよいコミュケーション関係を複数の人ととることは難しいと感じていますが、本日聞いた講義を実践して頑張っていこうと思いました。「ありがとう」ということばは常に忘れずに人と接していこうと、再確認することもできました。

◆相手とコミュニケーションをとる時は、まず、相手の話を聞くことだということは、常々心にとめていたが、その聴き方が重要だと感じました。職場や子どもとの関係の中で聴いているつもりがつい自分の意見を入れてしまっていたり、自分のペースで聞いてあげている感が出てしまっていたのではないかと反省しました。現在、若い職員やグループ内の話し合いでも、発言の少ないことばで、意見を聞いたつもりになっていたので、その人の無意識にある気持ちを聴いてあげたいと思いました。それで、本人が納得できる話し合いが持てればお互いの向上につながると思いました。職場にも土手みんなに伝えられる私になりたいです。

◆ゲームの中で、同じことでも人によって受け取り方が様々であることがよくわかりました。いろいろな立場に立って考えられるようにしたいし、職員それぞれが喫ンと自分の意見が言えて、どういう考え方もあるんだ!とみんなが認めあえる職場にしたいと思いました。
 職場では、毎日すべての職員と顔を合わせるわけではありません。正確に伝達すること・・・ゲームの中であんなに変わってしまうのは怖いことだと思いました。「○○さんが、△△と言っている」と聞くことも多いです。そのことで左右されるのではなく、本人と話すと全然とらえ方が違っていたことも経験しています。もっともっと話を聞く時間をとりたいです

◆相手の無意識下で起こっていることを理解しようする、相手を知ろうとする、相手を理解しようとすることが、すべてのコミュニケーションに通じることだと再確認させられました。


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1 コメント

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そうだと思います。 (mr.leon)
2008-05-31 15:04:29
 涙に色彩がついていたら、
どうしようと人生折々に思い、時に
人にも話しかけたことがあります。

 恥じらい・怒り・悔しい・嬉しい
感動・感謝等々・・・

 そんなこと思われるのですか?
なんて聞かれたりしますけど・・・

 わたしは涙腺がゆるいとか思わない
ですが一人、毎日ポロポロと涙・泪を
流さない日がないくらいです。

 不甲斐ない・感動・尊敬・ああもしたい、
こうもしたい。でも物理的にできない、
こうもありたいと、せつないくらいに
日一日が過ぎていきます。
ですから会いたい人に会い、出会いを大切に
行動しています。

いつも”人生は今が旬”なのですから・・と

益々のご健闘をお祈りいたします。ブラボー
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