姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

豊橋幼児ふれあい教室 第2回 「意欲を引き出す話の聴き方とことばのかけかた」

2008年05月17日 | Weblog

 豊橋連続講座の2回目。


 前回の「コミュニケーションってなに?」では、私たちのコミュニケーションは、実際には思っているほど成立していないということをゲームやワークで理解していただきました。そして、ミスコミュニケーションが起きる秘密などを解き明かしました。

 2回目の今日のテーマは、1回目をベースとして
 意欲を引き出す話の聴き方とことばのかけ方を、NLP心理学の概念を中心にワークとレクチャーで学びました。
 2回目とあって、ワークでは、受講生さん達が、本当にわきあいあいと、お互いの気持ちをオープンにしていらっしゃるのがわかりました。場の雰囲気が前回よりふんわりやんわりといい感じです。

 私は、どこの講座に呼ばれても、出会う方々がほんとに素敵なんです。
 嬉しいなぁ、と思います。

 今回は、少しだけ内容を欲張りすぎてしまいました。
 次回にもう少し、深めていこうと思います。

 次回24日は、「いのちの学び」もしていただく予定です。
 これまで、小学校や中学校で、子どもたちに伝えてきたいのちのお話を、お母さんバージョンで行います。

 素晴らしい存在であり、限りない可能性をもっているのは、子どもたちだけでなく、お母さんたちも同じなんです。
 お母さんたち自身に、自らの存在を大切に思ってほしいなぁと思います。

 今回の受講生のお母さんたちは、ちょうど、私が新任の頃に小学生だった年代にはまります。ちょうど、私が、いのちの学習を、小学校で始めたころですね。

 時は、めぐるんですね。
 大切に守らなければならない文化もあれば、
 流れを変えていくことでよりよい文化を作り上げることもできる。

 そう思っています。
 
 みんなが、みんなが、自分らしく、幸せに育つ、そんな世界をつくりたいな。


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2 コメント

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Unknown (ななかまど)
2008-05-17 21:53:54
難しい問題ですが少しでも近ずけられたらと思いますね。
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Unknown (Hbar)
2008-05-18 09:51:45
私も姫先生と同じ想いでブログの書込みを続けています。
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