姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

保健室は占い屋敷?

2006年10月05日 | メディアリテラシー

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 保健室の案内看板を作りました。

 「なんか喫茶店かヒーリングルームのメニューみたい!」と生徒達にも好評です。

 「姫先生は保健室の魔法使い! でも、助けるための魔法じゃないんだ。

 あなたの中にすでにあるけれど、あなたが気づいていない価値とエネルギーを引き出すための魔法だよ。」

 保健室のメニュー
 NLPカウンセリング  NLPコーチング  ハンドヒーリング  カードリーディング  キネシオロジー  ・・・。

 なんて書いています。

 生徒に人気なのは、カードリーディング。
 数種類のメッセージカードやオラクルカード、タロットなどを使います。

 NLP的なカウンセリングのあと、カードを使うこともあります。
 それを彼らの相談内容に合わせて、リーディングし、メッセージとして伝えます。そこから、さらにNLPコーチングをすることもあります。

 思春期の生徒達は、大人の価値観の押し付けや説教や指導はきらいです。わかっていても、受け入れません。

 でも、カードからのメッセージは、ちゃんと受け取ってくれるし、コーチング的なかかわりは、彼らが自分で自分の解決策や考え方を導くことができるので、しっかりと向き合うことができるようです。

 そして、キネシオロジー(スリーインワンを使っています)では、彼らのことばではなく、体の反射から答えを出します。(アメリカのゴードン博士によって体系化されたセッション方法です)

 さまざまなアプローチ方法は、多感な彼らのフィーリングにフィットするようです。

 私が使っているカードは、姫先生のだいありーで紹介しました。
 時間のない時は、カードを引かせて、そのリーディングの内容をメッセージにして、翌日までに生徒に渡しています。これ、とっても嬉しいらしい。

 科学的じゃないからダメ!
 医学的でないからダメ!
 
 そうでしょうか?

 そんなこと言ってる場合じゃないほど、生徒は何かを求めているし、自分探しをしているし、たくさんの自分の問題の答えを探していると思うのです。

 それは、大人の中にある答えではなく、子ども達の中にある答え。

 私は、そこに寄り添っていきたいと思っています。

 生徒には、「今の自分の自己イメージ、自分の状態にふさわしい未来がやってくる。だから、今を大切にして、今の自分の価値を充分に認めていきて欲しい」というメッセージを送り続けたいです。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
す、素晴らしい(汗 (key@nlp交差点)
2006-10-06 11:37:29
~保健室のメニュー~

NLPカウンセリング、NLPコーチング、ハンドヒーリング、カードリーディング、キネシオロジー …



横に値段が入っていてもおかしくない「厚み」ですね(汗



そして「なんとしてでも子供達を!」という気持ちも伝わる「温かみ」ですね。
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Unknown ()
2006-10-06 21:54:21
keyさん、こんばんは。



コメントありがとうございます。いつも、お世話になっております。



今日、卒業生が来て、この看板を見て

「この横に値段とか入りそう・・」と笑っていました。



 奇抜ながら、けっこう自己満足の看板です。

 ほめていただいて嬉しいです。
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