三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

1か月欧州出張:27. Munster戦車博物館見学~お土産は博物館限定版モノポリーをどうぞ~

2019-05-26 | 海外旅行
 楽しみまくったMunster戦車博物館。チケット内場右手の売店へ。ここでは飲み物やアイスとお土産が手に入る。

 びっくりしたのは博物館バージョンのモノポリー。

  約EUR45。

 単に駒が戦車というだけではない。マス目もきちんと戦車関係。

  笑ったのはこのカード。なぜかティーガーの派生車種で揃えずに、SU-100が同一グループ!

 因みにイギリスのボービントン博物館バージョンもあるらしい。

1か月欧州出張:26. Munster戦車博物館見学~レオパルト1に潜り込む~

2019-05-26 | 海外旅行
 WWIIの連合軍の戦車や戦後の戦車(メルカバ、センチュリオン、東西ドイツ)をさっと見て、最後は野外展示のレオパルト1へ。陸自でいうと74式と同世代。

 
 なんと中が見放題。階段付きで中に潜り込める。


  ハッチを見下ろす。

  戦車内部からハッチを見上げる。

  戦車内部。閉鎖機と砲弾ラック?

  覗き窓から外を見る。見難い。ハッチから頭を出さないとよく見えない。

  ハッチから身を乗り出す。ようやくまともに見えた。

 滅多にできない経験なので、非常に良かった!


 

1か月欧州出張:26. Munster戦車博物館見学~珍車両とドアノッカー~

2019-05-26 | 海外旅行
 見どころ満載のムンスターの戦車博物館

ゴリアテ
 
 有線誘導の無人戦車。子供の玩具みたいな奴であるが、中身は凶悪で爆薬搭載。走る地雷だ。とはいうものの、有線を切ったら走行不能なので、意外と大したことないらしい。

シュトルムティーガー
 
 臼砲。ティーガーIのシャーシに38cmロケット臼砲を搭載。可愛らしい口のついた戦車に見えるが非常に凶悪。砲弾の積載が非常にめんどくさそうだ。この戦車の搭乗員にはなりたくない。

対戦車砲や装輪車両もある。

3.7cm PaK36
 
 対戦車砲だけどあまりに役立たずでドアノッカーの称号。

 
 こっちはチェコバージョン。転輪が木製なのと、防盾上部が波打っている。

 (もちろん50、75、88mm砲もきちんと置いてある。ソ連の76.2mmもある。)

キューベルワーゲンとハーフトラック
 
 因みにちょっと前まではキューベルワーゲンはレプリカが新車で購入できた(USD65000)。


1か月欧州出張:25. Munster戦車博物館見学~被弾したヤークトパンター~

2019-05-26 | 海外旅行
 
 何かヤークトパンターの前においてある。

 
 砲弾と赤いプラスチックの棒とプラモデルのヤークトパンター。砲弾の命中に関する解説だ!
 

 
 この2か所はうまく避弾経始が働いて貫通しないで助かったものの、

 
 砲塔根元のここが致命傷。ほぼ垂直の部分なのでダメだった模様。
 
 

1か月欧州出張:24. Munster戦車博物館見学~38(t)と仲間たち~

2019-05-26 | 海外旅行
 ドイツが占領して使いまくったチェコの戦車とその派生バージョン。

38(t)戦車
 
 対戦初期のドイツ軍で大活躍。軽戦車。ドイツ軍の猛獣シリーズに比べると、大きさ的に日本の道路でも使えそう。操縦するならこれがいい。

マルダーIII
 
 38(t)から砲塔を取っ払って、75mm砲を載せました!という残り物料理的な自走砲。

ヘッツァー
 
 38(t)を元にまともに再設計。完全密閉式のキチンとした駆逐戦車。戦後もスイス軍で使われたようだ。

 

1か月欧州出張:23. Munster戦車博物館見学~まずはドイツ軍の普通の戦車@WW II~

2019-05-26 | 海外旅行
 チケット(EUR8、クレカ使用可)を買うときに学生?というおばちゃんの一言に気をよくして、見学開始。

 第一次大戦は興味が無いので、入ってすぐのA7Vはあまり見ないでスルー。
 

1号戦車
 
 トラクターの名のもとに開発された車両(WW Iの結果を受けてヴェルサイユ条約で兵器開発禁止)。非常にかわいらしい。装備は機銃のみ。戦車戦では勝ち目無し。あくまでも技術開発と対歩兵用。

3号戦車
 
 アフリカ軍団のマーク入り。誕生当初の37mm砲ではなく、50mmの長砲身タイプ(L60)。WikiによるとM型のようだ。

4号戦車
 
 短砲身タイプの錆びた砲塔もあるが、こっちの方が断然良い!まともな戦車戦のできる75mm/L48仕様。WikiによるとG型。

  この後姿が素敵!

5号戦車:パンター
  故障に悩まされたD型ではなく、これはWikiによるとA型。目の前で見ると非常にでかい。シャーシの部分で180cmくらいか。搭乗するのが大変そう。横幅も非常に大きい。3m越え!
  本職の人も見学に来ている。

6号戦車その1:ティーガーI
 
 IV号戦車からの正常な進化という形。やっぱりこの形がドイツ戦車だ!

6号戦車その2:ティーガーII

 長砲身化の最強バージョン。これはヘンシェルだったと思う(近くにポルシェ砲塔とヘンシェル砲塔の説明がある)。強いけれども、これが出てくるときは既に戦線崩壊中・・・。非常にでかい横幅は4m近い。高さもすごい。見上げる感じ。こんなのが歩兵随伴で来たら逃げるが勝ちだ。
 手前にあるのはお試し用の履帯40kg。試しに持ち上げようとしてみるが、非常につらい。出張中の身で、腰をおかしくしたら不味いので断念。
 これを交換するというのは相当大変だ。間違っても地雷を踏んではいけない。




1か月欧州出張:22. Munster戦車博物館見学~移動編~

2019-05-26 | 海外旅行
 10日前に電車の切符を手配済み。Webで買えるから非常に便利。買ったのは日時指定の割引料金のもの。ノーマル料金の3割程度で非常にお得。

 いよいよ見学当日。Darmstadtからは5時間半の乗り換えまくりの長旅。

04:05:DatmstadtをS3で出発。まだ真っ暗。
 

04:43:Frankfurt駅到着 売店はもうやっているので、ここでパンや飲み物は購入可能

05:06:Frankfurt駅でICE988に乗車。


車内ではビールとおつまみで時間つぶし。

07:32:Hannover駅到着。ここの駅は非常に大きい。普通の時間帯になったので、かなり食べ物屋が空いている。パン屋が非常に沢山ある。

07:59:ICE1676でHannover駅を出発。
 ようやくまともな明るさ。

08:40:Uelzen駅に到着。最後の乗り換え地点。遅延の多いDBにおいて、ここまで奇跡的に定刻移動!非常に順調。

09:07:RB37でUelzen駅を出発。ローカル線なので2両編成。やっと電車移動がおしまいだ!ここからは森林地帯を抜けていく0ad.jpg" border="0">

09:38:Munster(Örtze)駅についに到着。何もない無人駅。
降りる人はほとんどいない。

駅前。

 駅を出たら駅から向かって道沿いに歩く。

 すると案内板①
  言うとおりに左側に行く。

 しばらく行くと案内板②
  言うとおりにまっすぐ行く。

 更に前進すると案内板③
  ここで右折

 右折して5分ほどすると、ついに見えた!
  入口の戦車。レオパルト1。ここまで徒歩20分程度。

 ちょっと待つと開園し、待ち人6-7人がぞろぞろと中へ。
 

  ついに到着。

  中庭では戦後車両がお出迎え。りっくんランドみたいな感じかな。