タガログな日々2

フィリピンパブから続く道を求めて放浪中・・
昨日はマニラ、今日は北京、明日は・・

お腹がグルグル言っている

2009-09-15 09:41:20 | フィリピン
さすがに病院で検査の後はぐったり疲れて家に帰ると眠ってしまった。
検査のため一旦腸の動きを止める注射を打つ。
そして腸の中をからっぽにして空気を挿入し検査をするため、検査が終わり薬が切れると腸が元の状態に戻ろうと動きだす。

ぐるぐるぐるぐる・・
(お腹の音はグルグルだ。日本語の表現力は素晴らしい!)

文字通りお腹の音で目が覚めた。お腹がすいたので近所の「なかう」に行ってカモ汁そばを食べた。
これは美味い!このブログを読んだ人は食べに行ってみてほしい!

そばを食べ終わるとこんどは無性に饅頭が食べたくなりダイエーに行った。
酒饅頭と栗饅頭のどちらをとるかさんざん悩みぬいたが結局両方買った。
食べたいものが食べられるということは実に幸せなことである。

大腸内視鏡検査

2009-09-14 18:19:13 | フィリピン
12年ぶりの大腸内視鏡検査であった。

それはまず10時から食塩水を200mlづつ10回合計2リットル飲まされることから始まる。
そして飲まされたものが5回目の排出でほとんど水になり、2桁になる頃にすべて出し切って検査が始まる。
その前準備が実につらい。
検査自体はほんの30分の作業である。
前回は麻酔で眠ってしまったが、今回は麻酔なしだった。
腸の中を管が入っているのがわかって気持ちが悪い。
しかし若い医者が手際よく済ましてくれたし、憩室炎だけで癌はないことがわかってほっとした。

これで安心して飲みに行けるし同伴もできる。

まだイケる!

2009-09-13 14:35:43 | フィリピン
本当に運が尽きているかどうか朝からパチンコに出掛けてみたが、昨日の麻雀の負けをすべて返してもらえた。
昨日の麻雀は中途半端に出て行って、挙句大敗したのではなく何もできなかったのだからツキがなくなったのではないのかもしれない。

大丈夫。まだイケる!

さて、明日は大腸内視鏡の検査が控えている。
そのため朝から検査食を食べ用意をしている。
そして、明日は下剤を飲み腸内を洗浄した後に検査が行われるわけだ。
無事に終わったら美味しいものでも食べたいものだ。

運の尽き

2009-09-12 23:27:33 | フィリピン
息子と打ちっぱなしに行った後にいつものメンバーで卓を囲んだが、全く手が入らない。
打ちっぱなしにもならない・・ただ、いるだけの麻雀であった。
半荘1回あたり1回程度の上りではどうにもならずにお帰りということになった。

ついに運が尽きたか?


同伴拒否

2009-09-11 08:51:16 | フィリピン
夕方、池袋のババエから電話があった。
「どうした?何か食べたいものでもあるのか?それともポイントが足りないのか?」と聞くと
「そうじゃない。今日同伴あるだから・・」
「なんだそれ?じゃまだから店に来るなということか?」
「違う!声聞きたいだけ」
「意味がわからないから帰る。」

というやり取りをした後、速攻で帰る。途中先日西武のニューヨーカーのバーゲンで買ったパンツの直しができているというので引き取り、性懲りもなくパチンコ屋に入ると当たり前に連勝だ。

悪くない。

魔女狩り

2009-09-10 14:59:44 | フィリピン
wikiで検索していたらこんなものを見つけた!

2009年現在でもサウジアラビアでは合法的に魔女狩りが行われており、イスラム宗教省の魔法部で魔法使いに魔法をかけられた場合にどうしたらよいか電話相談を受け付けている。

【サウジアラビアイスラム宗教庁電話魔法相談】

電話番号:04-837-0510または04-836-5660
(日本から国際電話をかける場合は国番号をつける)
FAX:04-8366088
受付時間:サウジアラビア時間で午後8時~10時
相談はアラビア語でのみ対応
相談者の資格はワッハーブ派のムスリムであれば外国人でも可
受付責任者:サーリフ・ジヤーブ

重陽節

2009-09-10 09:44:02 | 中国
昨日中国語のレッスンに行くと先生から「今日は何の日ですか?」と聞かれた。
「不知道・・」と答えると

9月9日は重陽節であり、毛沢東が死んだ日だと教えてくれた。
九は久と同じjiuという発音で長生きの象徴である。
重陽節その九が重なる日でもあるから老人の日(敬老の日)ともされている。
またこの日は花糕というお菓子をいただくのだそうだ。
糕は高と同じgaoという発音でこれまた良いことなのだという。

9月10日は教師の日でお休みだという。

それが終わると10月1日が国慶節、今年は10月3日が旧暦8月15日の中秋節に当たるそうで大型連休だそうだ。
どこのお店でも月餅が山積みされるのだそうだ。

人日、上巳、端午、七夕、重陽の五節句のうちでひな祭り、端午の節句、七夕は飾り付けをしてお祝いをした記憶がある。
七草と菊の節句はあまり記憶がない。
いずれにせよ、私のそれは祖母のイメージと重なり、息子と何かをした記憶はない。
クリスチャンでもないのにクリスマスやバレンタインはやたら参加しているのもおかしな話だ。

ビートルズ(リマスター版)

2009-09-09 09:04:44 | フィリピン
ビートルズのリマスター版が発売された。
欲しいっちゃ欲しいのだけれども・・という感じだ。
時計買っちゃたからお金ないし・・

さて、このリマスター版は現在の技術を駆使して雑音を取り除きより鮮明な音に、今まで聞こえにくかった音まで聞こえるということである。
しかし、所詮は40年前の機材を使った40年前の録音であることを考えるとだからどうだというのだろう?

昨日は誰からも誘いがなかったので家の近くのパチンコ屋に入ると新台の釘がガチガチにしまっている。1000円づつ3台試したが無理だ。
むしろこのくらいしめてくれるとわかりやすくて諦めもつくというものだ。
ふと、新台に押し出された古い台に目をやると釘が開いている。
3000円打って10000円にしたから4000円浮いた。
まだ好調は維持しているようだ。

くすぶりの消えた日

2009-09-08 08:52:03 | フィリピン
くすぶり君が我が家から消えてから3週間が経つが私のギャンブル運は絶好調を維持している。

麻雀はカンチャンだろうとペンチャンだろうと堂々と引きあがり裏ドラ率も高い。
パチンコは調子に乗って打ったフルスペックで1度負けただけで後は完全に勝ち切っている。

でも、あぶく銭はすぐにくだらないことに使ってしまうからブルガリの時計に形を変えておいた。

先日○山でアワビ粥を食べた時に理由はわからないがブルガリのコロンをプレゼントされた。
くすぶりは立ち去ったが貧乏神はなかなか振り切れない。
この貧乏神を振りきったらどんな幸運が待っているのだろう・・・

鳩山新政権への期待

2009-09-07 09:52:57 | フィリピン
日本で働いているフィリピーナに「毎月どのくらいの金額をフィリピンに送金しているの?」と聞くと「5万円」という答えがよくかえって来る。
フィリピンでは住む家さえあれば家族でひと月まあ食べていくことのできる金額である。

では仮に月に20万稼いだとして残りの15万で日本で生活できるかというと、家賃が含まれるとかなり厳しくなる。
それでも我慢して働けるうちは働く。
そして働けなくなったら別の者(子供)が働きに来て今度はもらう側にまわる。
そんな風にして70年代後半から始まったジャパゆきさんは3サイクル目を迎えているのだ。

でもそんな文字通りの自転車操業が破たんする例も多い。
景気や雇用の問題を含めてきっと日本人だけでなくフィリピン人からも鳩山新政権は期待されている。

アワビ粥

2009-09-06 13:33:46 | フィリピン
どうしてもアワビ粥を食べたくなったが、さすがに池袋西口に行くわけにはいかない。
あの食堂のオモニが作ってくれるアワビ粥とテンジャン(味噌)チゲは絶品である。

余談だが韓国語でお母さんという意味のオモニは子供が実際に呼ぶ時はオンマとより親しみをこめた呼び方に変わる。
実際、韓国の宮廷ドラマを見ていたら王子が自分の母親である王妃を呼ぶ時尊敬を表す意味のママがついてオンマママと呼んでいた。

ひとりで食べるのも味気ないので狭山に出かけた。
そこの焼き肉屋のアワビ粥は貧乏の味がしてあまり美味くなかった。

間違った同情

2009-09-05 10:46:47 | フィリピン
かかってくるお誘いの電話に対して、いけない理由に病気で3日絶食していることを告げると一様に同情された。

病気がどうのこうのよりもご飯を食べられないことのつらさは、食べるために海を越え出稼ぎに来なければならなかった彼女たちの魂を揺さぶる何ようだ。

当の本人は「ダイエットになっていいかな・・」くらいに軽く考えている。
抗生物質がきいて痛みが治まった今、文字通り「のど元過ぎれば・・」である。
昨日からお粥を食べ始めたがどうせ食べるなら「アワビのお粥がよかった」などと思っているしだいである。

「アワビのお粥」食べられるところなら同伴してもいいぞ!

今日は粥

2009-09-04 14:24:27 | フィリピン
抗生物質が効いてどうにか熱が下がり、腹痛も「ちょっと違和感がある」程度になったので午後から会社に行った。
空腹でふらふらしていたので帰りは特急に乗り込んだが、座るとすぐにうとうとと眠ってしまった。
傷ついた動物と何も変わらない・・ただ眠ることで体力の消耗を最小に抑え回復を待つのだ。

帰り道でバナナとヨーグルトと「20世紀少年第2章」のDVDを買って帰った。
今封切られている第3章を見に行きたいのだがそれは当分先になるだろう。

今日から粥でも食べはじめて、来週には同伴して焼き肉でも食べたいものだ。

絶食

2009-09-03 10:18:19 | フィリピン
貧乏でご飯が食べられないわけではない!

入院しているときはアミノ酸と抗生物質の点滴を交互に打っていたから、一応エネルギーは補給されているわけで抗生物質が効き始めればその後の案外回復は早い。
あの時は膵炎やら腹膜炎やら処置がおくれたためにあちこちに炎症が飛び火していたから時間がかかったのだった。
胃カメラ、腸カメラ、MRI、エコーとありとあらゆる検査をしなければならず3週間という長い入院になってしまった。
それでも友人が毎日見舞いに来てくれたし、洗たくものはさすがに妻がしてくれたから不自由はなかった。
離婚して自由を得たが、こんな時はやっぱり女手が必要だ。
それは恋人というよりも介護者なのかもしれない。

憩室炎

2009-09-02 13:17:29 | フィリピン
12年ぶりにあの痛みがお腹を襲った。熱があり頭痛もしたが風邪がお腹にきたのとは明らかに違う。
風邪がお腹にくるときは大概下痢を伴い出すものを出してしまえば落ち着くのだがこの場合は下痢はしないから痛みがエンドレスに続く。
12年前に夜から始まった痛みが朝になって耐えきれずに「病院に連れて行ってほしい」と妻に頼んだ答えが「用意するからその間にゴミ捨ててきて!」と言われた時が「離婚してもいい」という理由が明確になった始めだったかもしれない。
這うように自力で病院に行き、そのまま緊急入院させられたことを忘れる事はない。
またその時に当時がんで余命いくばくもなかった友人が見舞いに来てくれたことも忘れる事はない。
幸い今回は痛みが軽く入院を免れたが「とりあえず5日絶食ね」と抗生物質を渡された。
お腹がすいたなぁ・・・・

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