京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
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2013 7/21の拝観報告4(蓮華寺 きゅうり封じ)
写真は、本堂
法蔵寺を後にして、福王子の交差点に戻り、仁和寺へ。
駐車場は仁和寺の有料駐車場でしたが、向かったのは隣の五智山 蓮華寺です。
普段は境内にある五智如来の石仏が目につきますが、7/21ですので”きゅうり封じ”です。
11:00頃に到着しました。
本来は12:00からの受付ですが、もう既に5~6名来ておられたので受け開始をされていました。
病気をきゅうりに封じてもらい、そのまま地中に埋めてきゅうりと共に病苦も朽ち果てさせます。
しかし困ったことに僕はイタイところかゆいところもなく絶好調で生きているので(笑)、健康祈願にしておきました。
また境内内部の様子や、きゅうり封じの流れは今後の本編に掲載します。
由緒書きも立派なのを頂きました!
ここは普段から本堂も公開されているそうですし、五智如来や観音坐像の石仏もあるので、仁和寺に行かれた際に少し寄ってみてもいいでしょう。
もちろん”きゅうり封じ”で来られるのならなお本格的!?ですね(笑)。
ちなみに来年の7/21は祝日ですよ!
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京都観世会館3 面白能楽館1(岡崎散策30)
写真は、2階ロビー
毎年7月の第3土曜日に京都観世会館で行われる能のワークショップ(体験学習)です。
参加費は2000円。12:00開場です。
全体としてのイベントは、13:45~14:20“羽衣”、16:00~16:50“一角仙人”が上演されます。
その間の12:00~13:45と14:20~16:00までに、いろいろな体験ブースが複数同時に定時で繰り返し開催されるので、これらを自由に回ります。
いずれも20分程度です。
ブースには有料のものと無料のものがあります。
無料のもの
・能面体験ブース:能面をつけてみる。2階ロビーにて。
・謡体験ブース:地謡の体験。客席の一角にて。
・晴道の部屋:河村晴道氏による能の歴史や解説
有料のもの
・能装束体験ブース:能装束を着てみる。2000円。1階ロビー正面にて。
・バックステージツアー:能舞台の楽屋などの舞台裏のツアー。30分程度、4回開催で各回定員15人。500円。これは非常に人気です。
さて11:50頃には長蛇の列になるので開場になります。
入ってすぐにバックステージツアーの整理券が配られます。
そしてそれを持ってバックステージツアーのチケットを購入しますが、ほぼ全員が購入されるので、11:30より前に到着しないと購入は困難でしょう。
そして自由席なので、能を観賞する席を確保します。
この最初に確保した席に荷物を置いてブースに向かう方がほとんどですので、これが非常に大事です。
慣れている方は、2人連れの場合、バックステージツアーの整理券を貰った後に1人がチケットを購入に並び、もう1人が観賞の席の確保に向かわれているようでした。
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