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2013 7/27の拝観報告(浄蓮華院 香雲 ミニコンサート)
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写真は、庭園の奥から見た風景
この日は午前中は子供達と遊んで、午後から1人で拝観に行きました。
車で大原へ。
三千院をスルーして来迎院の手前にある”浄蓮華院”です。
通常は宿坊はされていますが、非公開の寺院です。
ここで2001年から境内で40分程度のミニコンサートを行う香雲というイベントが13:00~と14:30~の2ステージ行われていました。
今まで準備中の午前中に通ったことはあったのですが、詳しくは調べていませんでした。
しかし先日WAN師匠からこの香雲のチラシを頂き、予定が分かったので行った訳です。
料金は前日までの前売りで1100円、当日券が1300円です。
浄蓮華院の詳細は、また今後の本編に掲載します。
14:30~のステージに行きました。
この回はジャズの演奏と歌でした。
内容は日によって違い、尺八と筝や弦楽四十奏などの時もあります。
演奏は基本、庭園でするようですが、雨天の場合は伽藍内で行うようです。
寺院の境内で聞くジャズ。
ミスマッチのようですが、そこはプロのナマ歌と演奏ですからリラックスして聴けて楽しかったです。
最後には宿坊用の”由緒書き”も頂けましたしね(笑)。
ただし、お客さんが9人程度。
少ない。
場所が三千院からさらに結構坂の上ですので、飛び込みで参加される方があまり期待できないのがツライところですね。
長く続いて欲しいものです。
今年は9月末までの土日に、浄蓮華院とその前の蓮成院にて交代で開催しておられます。
興味がある方は是非!
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芭蕉庵(東山中央散策19)
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写真は、芭蕉庵
アクセス
大雲院 祇園閣を出て左折します。
やがて道が左T字路に突き当たります。
ここを左に曲がり、まっすぐ進むと円山公園です。
このT字路の右手に萱葺きの屋根の芭蕉庵があります。
さらに先に進んだ右手にまた萱葺きの建物が見えます。
これが西行庵の母屋です。
そしてさらに進んで行くと左手が拡がり、雙林寺があります。
芭蕉堂は、江戸時代中期に松尾芭蕉を偲ぶため、加賀の俳人・高桑闌更(たかくわらんこう)が営んだものだそうです。
現在は4月、5月、10月、11月に営業しているお茶とお菓子の店舗の一部になっています。
芭蕉堂の中には蕉門十哲の一人、森川許六(もりかわきょりく)が刻んだ芭蕉像がお祀りしてあります。
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