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2013 7/21の拝観報告2(大覚寺 心経宝塔)


写真は、心経宝塔(しんぎょうほうとう)

法金剛院を出ますが、折角府道130号線に入ったので、ここを北上します。
すると仁和寺の前にヒョコッと出てきます。
そして左(西)へ。
仁和寺の二王門、福王子の交差点、平安郷、広沢池を通過して、向かったのが大覚寺です。

先週に「京の夏の旅」の東山周辺を回っていますが、ここは立地的に今回にしました。

まずは心経宝塔に行きたかったので、大沢池から直接心経宝塔に向かいました。
看板には10:00~と書いてありますが、10:00前から入れました。

鉄筋コンクリートの塔で、展示室のようになっています。
何より窓がないので、暑いです(笑)。

内には四国88カ所霊場巡礼の”お砂踏み”がありました。
お砂踏みって、このようしてにするのですね。
それは88カ所の場所と本尊が描かれた掛け軸が、順に壁に並んでいます。
その下に各地の砂が入った袋が仕込まれた小さな座布団が置いてあり、これに順に乗りながらお参りして回るのです。

そうすることで四国88カ所の霊場を巡礼したのと同じ御利益があるというものです。
まあその・・・そうするだけで「実際に霊場を巡礼したのと同じ御利益がある」という無茶なシステムを僕がどう思うかは別として(笑)・・・要領は分かりました。

僕が行ったときはまだ誰もおられなかったので、僕が始めたのは・・・
「掛け軸のBの画を見て、本尊の種類を当てる」
という、テスト!?です(笑)。
「図説 仏像の本」を読んでからは結構分かるようになってきました(笑)。

また心経宝塔から出てくると、閼伽井が開扉されていました。
聞くと京の夏の旅期間中は開けていると。
21日だからかと思ったら、そうではないそうです。

そしてまだ時間があったので、ここから本坊に戻ります。
大覚寺は嵯峨芸術大学のカードがあるので、僕は拝観無料です!

21日でしたので、御影堂ではお勤めをされていました。

また五大堂の階段から庭園に降りて、ここから心経宝塔の特別拝観に向かい、また戻ってくるのが通常の拝観ルート設定になっていました。

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綾部 光明寺(丹波散策13)


写真は、国宝の二王門

舞鶴の南、綾部市の山中(君尾山)にあり、国宝の二王門が有名です。

アクセス
京都縦貫道を京丹波わちICで降り、国道27号線を右折します。
約4km進んだ山家の交差点で、府道1号線へ右折します。
約6.5kmで信号のある十倉の交差点ですが、直進します。
さらに約7.5kmの先の大町の交差点で、府道51号が左手から合流しY字路になりますが直進します。
約350m先、コスモ石油がある左手側道に「←光明寺 二王門」とあるので、ここを左折してもいいです(入口1)。
しかしさらに約1.7km先の「あやべ温泉」の案内板がある所からの方がおすすめです(入口2)。

入口1から入った場合、約1km先で直進路とあやべ温泉への右折路に分かれます。
直進すると約3.7km山道を登って、庫裏の脇に到着します。
あやべ温泉へ右折すると約800mで入口2からの道に合流するので、ここを左折します。

入口2から入った場合、ひたすら山道を約3km直進すると、駐車場があります。
ここは二王門の下になります。

拝観
拝観は無料です。
二王門下の駐車場から山道を登ります。
まず右手にお堂がありますが、なにかは不明です。

もう少し登ると正面に、あの朱塗りの国宝 二王門があります。

二王門をくぐってさらに山道を登ると途中の右手に庫裏、そして登り切った先の正面に本堂右手奥に地蔵堂、右手前に鐘楼があります。
二王門から本堂までは山道で10分ぐらいはあります。
本堂と地蔵堂の間には、綾部市指定の宝篋印塔があります。

また本堂の左手の坂を登ると、行者堂があります。




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