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2013 7/14の拝観報告6 最終(大雲院 祇園閣)

写真は、祇園閣
二軒茶屋を後にして、東へ。
大谷祖廟前を通過して向かったのが、大雲院 祇園閣です。
ここももう5回目ぐらいでしょうか。
しかし一昨年の秋以来ですので、足が向いてしまいました(笑)。
拝観経路はいつもと同じ。
表門をくぐり、まず右手の本堂へ。
しかし本堂に入る前に、コンクリートの廊下の奥に寺宝展があります。
「先に本堂へ」とありますが、経路的には寺宝展に先に行くべきだと思います。
後陽成天皇宸筆の”大雲院”の掛け軸もあります。
そして本堂で由緒の説明。
次は本堂裏の祇園閣楼上へ。
内部階段の壁画も見事です。
今回は祇園閣楼上からの写真撮影が禁止でした。
そして祇園閣から降りてきて表門に戻りますが、是非表門を入って左手奥の墓地にも行って頂きたいです。
織田信長、信忠のお墓とその奥に、かの大泥棒”石川五右衛門”のお墓もあります。
ここも一般的に楽しめる特別公開だとお思います。
ここで13:00頃。
明日も拝観日でしたのでこの日は早々に帰宅し、夜は家族で宵々々山に行った話につながる訳です(笑)。
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智恩寺(丹後散策15)

写真は、山門の黄金閣
天橋立の南端にあるお寺で文殊堂が有名です。
アクセス
国道176号線を消防署前まで戻り、左折します。
するとすぐに左手側道に「←天橋立」とあるのでそのに降り、府道2号線へ左折します。
しばらく日本海を左手に見ながら進むとだんだん賑やかな雰囲気になってきて、やがて「智恩寺駐車場」の案内が見えるのでここに駐車します(ここが1番近い)。
駐車料金は600円です。
籠神社から約20分です。
この場合、文殊堂(本堂)の左手からのアクセスになります。
まず正面が、文殊堂(本堂)の左手になります。
左手には無相堂(地蔵菩薩像がお祀りされています)、右手には鉄湯船があります。
文殊堂に土足で上がります。
本尊はもちろん文殊菩薩ですが、秘仏です(正月3ヶ日、1/10、7/24の出船祭でご開帳)。
7/24の御開帳は13:00~です。
ここは本堂内部が1周出来る珍しい構造です。
本堂を出ると真正面の参道の突き当りに見事な山門(黄金閣)があり、その途中の右手に多宝塔があります。
また本堂を出て左手前には鐘楼や楼門、そしてその奥に庫裏がありますが、これらは外から見るだけです。
2024/11/15~11/17に開催された奥京都十ヶ寺特別公開で山門楼上が公開されました。
楼上内部の中央には宝冠釈迦如来像、脇侍に月蓋尊者と善財童子が、またその左右には十六羅漢像もお祀りされていました。
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