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2013 7/14の拝観報告2(東福寺 天得院)


写真は、桔梗の咲く庭園

さて長谷川家住宅を後にして、当初は次の「京の夏の旅」の六道珍皇寺に向かおうと思っていました。

しかしただ移動するのはもったいない。
そこで移動ルートを良く考えました。

まず十条通に出て西に向かいます。
京阪電車の鳥羽街道駅を過ぎ、本町通を左折(北上)します。
これを右に行くと伏見稲荷大社の前に出ます。
左に進むと・・・そう、この道は東福寺の西の道です。

翌日で特別公開が終わる”天得院”に向かいました。

例年は7月第1週末に行くので、このタイミングはどうなんだろうと思いましたが、結果は・・・
全然大丈夫でした(笑)。

写真のように非常にきれいに咲いています。
しかも超いい天気。
これが後程急変するんですけどね・・・。

さて天得院の特別公開ですが、段々グレードアップしていますね。
何がグレードアップかというと、
まず今回は、掛け軸などの寺宝が公開されていました。
さらに寺宝展示の奥の小部屋では、天得院のDVDがみられるようになっていました。
最後は出口が奥になっていて入口とは違うように、つまり”一方通行”になっていました。

もう4年連続で桔梗の特別拝観に来ています。
この時期は他に行くところが少ないからでしょうか(笑)。

逆に秋は1回しか来ていないので、また久々に秋にも行ってみようと思いました。

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籠神社(丹後散策17)


写真は、本殿

籠神社(このじんじゃ)は、天橋立のすぐそばにある丹後の一ノ宮です。
要するにほぼ京都府の最北端です。

アクセス
五条通(国道9号線)をひたすら西進して、沓掛口から京都縦貫道に乗ります。
終点の丹波ICで降り、国道9号線へ右折、その後蒲生の交差点で国道27号線へ右折します。
下道をひたすら走り、やがて現れる丹波綾部道路の京丹波わちICから乗り、終点の与謝天橋立ICで降り、国道176号線へ右折します。
次に消防署前の交差点で左折して直進した先の左手に籠神社があります。

京都市内から約120kmあるので、2時間~2時間30分は必要です。

神社の手前で民間駐車場が誘導をしていますが、神社境内の駐車場なら無料です。

宇治橋のある一の鳥居、参道をすすみ二の鳥居をくぐると神門があります。
この両脇に重文の狛犬があります。
神門をくぐると正面に拝殿、奥に本殿があります。
右手前に青龍殿、右手奥に恵美須社、左手奥にも春日社などの摂社があります。
春日社などの前には御生れに庭という小さな庭もあります。

さて二の鳥居の右手奥には駐車場がありますが、これを奥へ抜けて右手に進むと真名井神社があります。
約200mの左手に2基の灯籠と鳥居があるので、ここへ左折します。
さらに坂道を約200m進んだ先にあります。
階段を登った正面に本殿があり、右手奥には摂社もあります。
そしてこの本殿の真裏に磐座がありますが、大きな岩の間から御神木が生えている神秘的な光景です。

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