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2013 7/21の拝観報告1(法金剛院)


写真は、蓮の花と本堂

この日は拝観日。
朝9:00頃に車で出かけます。

丸太町通を西に進み、最初に向かったのが観蓮会の法金剛院です。
ここは春に来ることが多いですが、蓮の時期は意外にも初めてでした。

まず驚いたのが駐車場。
いつもの門前の駐車場は大型バスのために一般車両には閉鎖。
代わりに法金剛院の西を走る府道130号線沿いの臨時駐車場でした。

そして内部ですが、人が多かったです。
こんなに来られているんですね。

何より本堂の工事が終わっていたので、安心しました(笑)。
一面に蓮の花が咲き、「極楽浄土もかくやあらん」という感じでした(ちょっとオーバーか(笑)!)。

そして今回改めて、青女の滝や院覚の阿弥陀如来像も鑑賞しました。

一見地味でどうってことはないですが、平安時代に起源があることが判明している数少ない庭園ですので、実はスゴイですよね。

観蓮会は8/4まで開催しています。

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松尾寺(丹後散策2)


写真は、本堂

松尾寺は、西国33ヵ所観音霊場の29番札所として有名です。

アクセス
東舞鶴ですので、天橋立から車で約1時間の大移動です。
駐車場を出て左へ国道176号線に出て左へひたすら進みます。
左手に日本海を見ながら由良海岸を経てひたすらです。
やがて緑の橋が架かる八田の交差点に来るので、ここを左折し国道175号線になります。
さらにしばらく進み、次は“大手”交差点で右折します。ここから先は国道175号線が国道27号線に合流します。
すぐに大手千日前で左折して、またひたすら直進です。
国道27号線と並走しますが、いろいろな意味でこちらがいいです。

やがて白鳥七条を通過(後程重要)、舞鶴若狭道路の舞鶴東ICを過ぎると、道なりに左折します。
そして先の国道27号に“小倉”の交差点で突き当るので、ここを右折します。
しばらく行った先の左手側道に「←松尾寺」とあるので、そこに進みます。
さらん一本道を進み、小山を少し登った先に松尾寺があります。

拝観料は無料です。
石段の上に仁王門があります。
仁王門の左手奥には庫裏と方丈があり、御朱印やお守りが頂けます。
またこの途中の右手には池のある庭園があります。

仁王門をくぐると右手に宝物殿があり、さらに石段を登ると、正面に本殿があります。
左手には経堂、右手奥には大師堂、右手前には鐘楼があります。
本堂と大師堂は渡り橋でつながっており、ここも土足で上がります。
本尊は馬頭観音です。

春と秋には2か月間程度、宝物館が公開されます。
宝物館に入り800円を納めます。
宝物館は新しいくてきれいですが、それほど大きくはないです。
また係の方は宝物の内容に非常に詳しい方でした。

2014年春の第12回春季展の内容です。
国宝の普賢延命像、重文の法華曼荼羅、愛染明王像。
快慶作 重文の阿弥陀如来坐像、地蔵菩薩坐像や仁王門にあった金剛力士像2体などがありました。

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