goo

2014 10/8の拝観報告2(喜運寺)


写真は、本堂

隆彦院を出てさらに渋谷通を東へ進みます。
すると大きな楼門が見えてきます。
これが正林寺
以前拝観しています。

この正林寺の境内の奥に喜運寺があります。
ここも浄土宗特別大公開の1つで、この日だけでした。

正林寺は保育園をされているので、境内の門が常に閉まっています。
あれは知っていないとなかなか開けては入りにくいですね。
当日も喜運寺に行こうとしていたであろうおじさんが、入るのをためらっておられたご様子でした。

僕は以前正林寺に来ていたので、門を開けてスッと入って行くと、ちゃんとついて来られました(笑)。

ここも見どころは本堂の御本尊や仏画でしたね。

本堂の前にはかつて五条坂にあった弁天さんが、戦争中の強制疎開でこちらに移された弁天堂がありますが、お厨子は閉まっていました。

本堂では白字三尊がやはり目立ちますね。
黒い背景に白抜きで文字が書かれていますが、その黒い背景をよく見ると小さな字で書かれたお経なんですね。
ちゃんとルーペも貸して下さいました(笑)。

追伸
明日10:00の更新は、本来10/10の拝観報告ですが、1回別件を掲載します。
恒例のヤツです(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )

2014 10/10の拝観報告1(将軍塚 青龍殿)


写真は、紅葉の庭園

10/8に時間休を取った分際で、この日は1日休暇です(笑)。

朝7:30にあんとんさまと合流。
そのまま将軍塚へ。
8:00過ぎに山頂公園まで車で行きました。
しかし後で分かったことですが、8:30以降は山頂公園まで入れないんですね。
8:30以降は、約1km下の三条と五条からの道の合流点までです。
帰りには他の車は止められていました。
バカみたいに早く行ってよかったです。
超ラッキーでした(笑)。

さて青龍殿です。
以前の大日堂と比べると、当然ながら随分きれいになりました。

詳細は今後の本編で掲載しますが、まずは12月までに行かれる方のために簡単に説明します。

青蓮院門跡からバスが直通運行しています。
ギリギリまでつけてくれます(笑)。

拝観ルートは、ほぼ一方通行です。
大日堂の右手から入り、まずは敷地中央の青龍殿。
内陣奥に国宝 青不動尊があります。
しかし6mぐらい先でガラスケースに入っているので、下の方は反射します。

青龍殿の裏手が展望台。
かつての北展望台です。
以前はコンクリートの小さな展望台でしたが、ものすごくきれいで大きくなりました。
北側向きですので、糺の森などが見えます。

そして青龍殿前に戻り、さらに奥へ。
将軍塚の周りをまわると、アノ階段を登る高い西展望台が残っています。
こちらは西側向きですので、東本願寺や京都駅が見えます。

展望台を降りて庭園です。
以前はほとんど手入れをされていなかった状態でしたが、ここもきれいに整備されました。
秋は紅葉がきれいな感じです。

この庭園のルートを抜けると入口でもあった大日堂の左手に戻ってきます。

国宝 青不動尊の開帳と整備後の将軍塚青龍殿。
期間中どこかで行かないわけにはいきませんね(笑)。

「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 7 ) | Trackback ( )