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2015 1/18の拝観報告2(龍安寺 仏殿 西の庭)


写真は、西の庭の廟所と仏殿

竹林寺を出て、西大路通→一条通から妙心寺北門前を通過して、御室仁和寺に出ます。
そこからきぬかけの道を北上し、8:40頃やって来たのが龍安寺です。

お目当てはもちろん、京の冬の旅の仏殿と西の庭です。

今まで、
「そうだ 京都、行こう」の会員プラン(2012 4/14)

京都市文化資源保護財団の会員プラン(2013 12/8)
で蔵六庵とともに公開がありましたが、
一般の公開は近年なかったですね。

今回の拝観ルートは京都市文化資源保護財団の時と同じで、
方丈→仏殿→仏殿を通過して→西の庭でした。
しかし最初の「そうだ 京都、行こう」の時は、
方丈→仏殿→一旦方丈を出て納骨堂へ→外から→西の庭でした。
後者の場合、列の先頭にさえつけば仏殿背景で誰もない西の庭の写真を撮影するのは容易でした。
しかし今回のようなルートだと、仏殿から次々出て来られるので、なかなか難しいだろうと思われました。

そこで試してみました。
9:00の拝観開始と同時に入ります。
最初に仏殿なので皆さんここでストップされますが、敢えて一旦スルーして西の庭へ出ます。
しばらくは仏殿で説明があるため、皆さん出て来られません。
そのスキを狙えば、上のような写真が撮れました(笑)。

今回は仏殿と西の庭がお目当てでしたので、方丈を出て駐車場に逆戻り。
次へと参りました(笑)。

期間最後の3/10~3/18は涅槃会の関係で仏殿を使用されるからでしょうか、蔵六庵と展示室ですね。
こちらの方もホンモノの知足の蹲踞が見られるので、是非おすすめです。
また来ないといけませんね(笑)。

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勝圓寺


写真は、本堂

四条河原町を下がった高島屋の裏手あたりにある浄土宗寺院です。

アクセス
四条河原町の西側を下がります。
河原町通は道なりに右に曲がり、約200m進んだ右角にファミリーマートがあります。
この角を右折し、約50m進んだ右手に勝圓寺の表門があります。

通常は非公開ですが、2014/10/10の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。

1504年の創建当初は東洞院五条の北(下京区燈籠町)にありましたが、1587年豊臣秀吉の命で現地に移転してきました。
しかし1788年の天明の大火、再建後も1850年に焼失しています。

表門を入ると正面右手に本堂、左手奥に庫裏があります。
当日は本堂前庭を抜けて直接本堂に入りました。

本堂内陣には本尊の阿弥陀如来坐像がお祀りされていました。
この本尊は円派の仏師 勝円の作と云われ、寺名もそこから取られたそうです。



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