京都観光のガイドブログです。定番の楽しみ方から特別拝観、さらには年に1度の御開帳まで。
京都観光では最も詳しいです!
Amadeusの「京都のおすすめ」 ブログ版(観光)
2015 2/3の拝観報告1(吉田神社 節分祭)

写真は、大元宮
さてこの日は節分。
僕も誕生日でもあるんですが(笑)。
節分にはいろいろな節分会があるので、休暇を取ってまわることにしました。
節分祭といっても豆まき関係には行きません。
そもそもウチの子供はここの幼稚園ですので、既に何度も来ています。
お目当てはやっぱりご開帳系です。
朝7:30頃にあんとんさまを拾い、丸太町通→東大路通→近衛通と進みます。
コインパーキングに駐車し、徒歩でやってきたのは吉田神社の大元宮です。
通常は門が閉まっていますが、毎月1日と1/2~1/3、2/2~2/4は開門しています。
まず注意点があります。
吉田神社周辺のコインパーキングは節分期間、特別料金制です。
20分200円などにパワーアップしています(笑)。
しかしそれより南の聖護院周辺はそんなことはなかったので、吉田神社と聖護院に行かれる場合は、聖護院寄りのコインパーキングに停めた方がいいでしょう。
さて8:00前と朝早いので、まずこの時間でも開いているのはここぐらいでしょう。
さすがにこの時間はほとんど誰もいませんね。
周辺の屋台も準備前です。
取りあえずお参りをして、撮影も(笑)。
その後9:00まで1時間弱あったので、熊野神社前辺りまで徒歩で戻りました。
”からふね屋”でモーニングを頂きながら、9:00を待ちました。
「京都のおすすめ」の総合索引へ
コメント ( 0 ) | Trackback ( )
三明院

写真は、香取社(右)、本堂(中央)と鐘楼(左)
三明院(さんみょういん)は、三宅八幡宮の奥にある紅葉がきれいな寺院です。
アクセス
叡電の八瀬行の三宅八幡駅で下車し蓮華寺の案内表示に従って歩くと、すぐに367号線にでます。
高野川をまたぐ三宅橋を渡り、正面の三宅八幡の一ノ鳥居をくぐり、ひたすら直進します。
鳥居から約450mで三宅八幡宮です。
二ノ鳥居をくぐって石畳の参道を進みます。
三ノ鳥居の手前で右折します。
左手に池を見ながら約120m道なりに進んだ左手に三明院の山門があります。
途中で左手の崖の上に多宝塔が見えるので、見落とすことはないでしょう。
石段を登ります。
右手に香取社、左手前方に本堂、左手奥に寺務所、左手の崖に突き出るように多宝塔。
そしてその多宝塔の手前に紅葉があります。
通常、本堂には入れません。
多宝塔は一層目の外周をまわれます。
崖に突き出ているので、非常に眺望がいいです。
内部には十一面観世音菩薩がお祀りされているそうです。
秋は多宝塔脇の紅葉がきれいです。
2/1 節分祭星祭 護摩祈祷
2/1の11:00から、本堂内で護摩祈祷があります。
大体12:30頃までです。
13:00頃まで本堂は開いています。
1/15までに御札と御幣の申し込みをしておくと、終了後書院で福餅ぜんざいの接待があります。
本堂内部に入ります。
内陣中央には小さな弘法大師像がお祀りされていましたが、その背後に大きなお厨子が閉まっていたので、お前立かもしれません。
右手奥には小さな大黒天や毘沙門天像が、その前には多宝塔の十一面観世音菩薩がご開帳されています。さらにその前に歓喜天尊(聖天)のお厨子がありました(もちろん閉まっています)。
左手には不動明王像が、その手前に護摩檀がありました。
コメント ( 0 ) | Trackback ( )