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2015 1/18の拝観報告7(喜春庵)
写真は、表門
12:00過ぎに妙心寺を出ます。
丸太町ツ通→天神川通→五条通と進み、国道芋峠の角にあるセブンイレブンでコーヒータイム(笑)。
12:40頃に国道芋峠から府道205号線を南下して、13:00前に到着したのが喜春庵です。
以前にhytさまから教えて頂きました。
こちらは第2、第4日曜日や18日のAMに座禅や法話をされていますが、普通に拝観も可能です。
予約もいらないそうです。
境内には瑞光殿があり、そちらに重文の十一面観音像がお祀りされています。
特に庭園などもないので、完全にB系です(笑)。
御住職は電話では結構お話になるような印象でしたが、お会いすると寡黙な感じで解離がありました。
最初はそんなかんじでしたが、このお寺の歴史などをお話頂いているうちに結構話題が湧いてきて楽しかったです。
交通の便が良いとはいえないので行きにくいですが、B好きな方は行ってみてください。
ただ喜春庵には駐車場が1台分ありますが、前の道が超狭いのは覚悟してください(笑)。
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新善光寺(本塩竃)
写真は、本堂(右)と地蔵堂(左)
河原町五条の南西、本塩竃町にあり、本尊は善光寺の阿弥陀如来像の分身像として造られたものと云われています。
アクセス
京阪電車の清水五条駅の1番出口を出て、五条大橋を渡ります。
しばらく進むと河原町五条の交差点にきます。
これをさらに約100m直進すると冨小路通があるので、これを左折します。
ここから約70m進んだ左手の路地の奥に新善光寺があります。
通常は非公開ですが、2014/10/11の浄土宗特別大公開で内部が公開されました。
表門を入ると右手に地蔵堂、正面に本堂、左手奥に庫裏があります。
地蔵堂の来迎地蔵菩薩は、洛陽四十八願所地蔵めぐりの第47番札所の札所本尊です。
地蔵堂が五角形で、その角々の瓦に五智如来像が彫られていました。
本堂の左手から内部に入ります。
内陣中央には本尊の阿弥陀如来像がお祀りされています。
こちらは善光寺の阿弥陀如来像と同じ印相(指の形)だそうです。
本堂左手奥には不動明王像、善導大師像と法然上人像が、右手奥には阿弥陀如来像がお祀りされていました。
また本堂の右手には善光寺如来縁起絵巻が掛けられていました。
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